ありのままのあなたが最強。だから、本当の自分に還ろう。
更新頻度を下げている。忙しいわけでもなんでもなく、ただ書きたいモードにならないから書いていないだけ。
しかしこれも私にとっては進化なのだ。以前は、「書かなくちゃ!」という義務感で毎日更新していた。誰に強制されたわけでもないのに、なんとか書くネタをひねり出して書いていた。そりゃ当然苦しい。常に自分を脅迫している自分がいるから当然だ。
でも、やめた。そんなのつまらないし、ワクワクした気持ち、何かを伝えたい気持ちで書くほうが自分自身のポジティブなエネルギーが文章に乗るし、それを読む人たちにもポジティブなエネルギーが届くはずだ。
思うのだが、私たちはどこかに「自分以外の何かにならなくちゃいけない」という思い込みがないだろうか?
先の私の例で言えば、書きたいモードじゃないのに毎日書き続けないと認められない、自分は物事が続けられないダメ人間だ、とかいうわけのわからない意識で自分を脅迫し続けていたのかも知れない。
人それぞれそういう怖れってあるように感じる。素のままの自分じゃ愛されないとか、仕事も無理してやらないと認められないとか、料理はあまり好きじゃないけどちゃんとやらないと母親として失格だとか、男は強くタフでしっかり稼がないと女性にモテないとか、女はいつもきれいでかわいくて女子力が高くないと男性にモテないとか、とにかくありのままの自分ではダメだと思い込んでいないだろうか?そもそも、ありのままの自分さえわからなくなっちゃっている状態だということはないだろうか?
私たちは生まれてくる時に決めてきたミッションがある。そのミッションを達成する上で一番叶えやすいスペック(体、身体的特徴、性格など)を、自分で選んで生まれてきているはずなのだ。
だとしたら、ありのままの自分、本当の自分でいることが、もっとも抵抗少なくミッションを達成できる、つまりは成功できるというわけだ。
ありのままの自分でさえいれば、一番楽に人生は進む。なんだ、こんなに人生って簡単だったのか!というくらいに望みが叶っていくはずだ。
しかし人生とは奇妙なもので、小さな頃に親をはじめとしてさまざまな人の言葉や環境によって、自分ではない信念を植え付けられてしまう。それをまるで本当の自分の意識だと思い込んで生きてしまっている。滑稽だ。
書いている私だってそれは同じことで、自分じゃない意識満載なので徹底的に意識の断捨離をして軽くなろう、本当の自分と統合しようとしている道の途中なのだ。
これは私のサイトのトップページで伝えていること。
一度日本を離れてハワイと日本を行ったり来たりしながらやっていたリトリートをきっかけに、本当の自分に気づいてシフトチェンジすると、人ってこんなにもキラキラ輝いて、人生の流れに乗れるんだ、と参加者の人たちの変化変容を目の当たりに見てきた。
そこで感じたのは、本当の自分が、一番魅力的で、一番パワフルで、一番輝いているということ。男も女も、若い人も年を重ねた人も関係なく、ありのまま自然体の自分でいる時が最強なのだ。
だから、あなたは誰のマネもしなくていいし、自分以外の何者かにならなくていい。本当の自分でありさえすれば、それだけですべてうまくいくのだ。
これから大事なのは軽やかに生きること。ありのまま素の自分で生きること。本当の自分のヒントはきっと生まれた時のサビアンに隠されている気がしている。
自分の本当の好き、楽しい、嬉しい、気持ちいい、癒される、という心の快感覚を信頼して生きていくこと。考えることじゃない、感じることだ。
ありのままのあなたが最強。だから、本当の自分に還ろう。
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