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本当の自分を知るには?個性と役割。

本当の自分はどういう人間なのか? さまざまな人との付き合いのなかで、自分がどういう人間なのかを見失ってしまっている人は多い。あまりにも自分以外の人間になろうとし過ぎてわからなくなっちゃっているのだ。
それはつまり無意識のうちに自分に制限をつけている、ということだ。
親に言われたこと、友達に言われたこと、あこがれの人に言われたこと、何かの情報を見て……etc. こうならなくちゃダメなんだ、と自分で自分を否定してきた結果、自分がなんだかわからなくなっちゃったというわけである。

自分が信じていること(信念)や価値観が、あなたのセルフイメージを創り上げる。そのセルフイメージがあなたの現実という世界に投影される。
あなたが本質的なあなたを生きていれば、あなたが体験する世界はとても楽しくスムーズで調子がいい。でも、あなたがあなたの本質とズレているとしたら、それはとても厳しく苦しく辛く調子悪い状態が続くのだ。
意識を変える、とは「自分のセルフイメージ=ビリーフを変えること」。
無意識の意識に居座っている本質的なあなたじゃないエネルギーを浄化して手放すことだ。

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あなたが産まれた落ちた時に、天体がどのような配置だったのか。それをホロスコープ(出生図)というが、それが顕在意識(肉体意識)で生活している私たちが手にできる人生のガイドブックのようなものだ。
自分がどんなことをテーマにしているのか、社会的に何を目指しているのか、どんなことを感じると心地よく没頭できるのか、本質的な自分はどういうものなのか、すべてはここからわかるのだ。
なんだ、星占いか……という人はそれまでだが、ホロスコープは人生の地図だ。上手に読み解いていけば人生のよきガイドとなるものなのだ。星を読む人はたくさんいるが、自分に合う人を見つけて、定期的に見てもらうといい。天気予報のように星を使えたらきっと人生は楽しくなるはずである。

ほかにも自分の無意識の行動を調べるツールはたくさんある。動物占いで知られている「個性心理学」や、数秘術なども自分の本質を知るうえで役に立つ。生まれた時間までわかるのであれば、やはり占星術は侮れないツールである。生まれた時間を知りたければ「レフティケーション」という手法があり、今までのライフイベントから時間を割り出すというものだ。日本では生まれた時間を正確に記録しているかどうかは定かではないので、自分の生まれた時間がキリのいい時間だったりしたら(〇時ちょうど、とか、〇時30分とか)ちょっと疑ってみたほうがいいかも知れない。

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いずれにしても、自分の本質に従って生きたほうが人生は楽に進む。これからは個の時代だ。まずは自分を知ること。自分を知って、自分の本質と今の自分がズレているのか、一致しているのか。そこに自分で気づくことが大事だと感じる。夢中になれること、ワクワクすることのカギや、無意識のビリーフに気づくカギはそこにある。
「当たってる」とか「そうそう、その通り」と言い当てられて喜んでいる段階を抜け出して、それが今の自分と一致しているのか、ズレているのかを自分で意識し、不必要なエネルギーを浄化していくことをしていく。そうしないとなかなか自分の道は見えてこない。
あなたはパズルのピースのようなものである。あなたがあなた自身のかたちを最大に表現することで、あなたの周りにはピタリとはまる他者のピースも現れてくる。あなたがあなたでいること。あなたがあなたのエネルギーで生きることが他者のためにもなるのである。時代はもはやそういう時代に突入しているのだ。

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