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偏差値50台 凡人の幸せ戦略: 夫婦関係編

前回兄弟や姪以外に子育てしたことない私が、
子育てについて書いたnoteが私の投稿では多い方のスキがつきました♪
やはりみなさん違和感を感じているのだと改めて感じました。
子育て支援、まずは皆さんの子どもにかかる費用について、改めて考えるきっかけにしていただければと思います。

次は夫婦関係についても書いていきたいと思います。

お小遣い制

自身の給与すら適切に意思決定できない人にしたいですか?

これだけ共働きが増えてきているのに、今でも日本の夫婦において、お小遣い制の割合は高いようです。そして今日もお互いの買った高いものや趣向品でもめる夫婦が後を断ちません。

以前服装に関するnoteを書きました。
私のnoteの中ではビューが多い方ですが、
男性の服装についてなので、
女性の方はピンと来なかった方も多かったかも知れません。

おそらく私が女性の服装に関する記事を読んでも、そこまで詳しいくないので、ピンと来ないとでしょう。

このように異性間で、価値が理解できない事柄やそこまで立ち入る必要のないことはあると思います。

そのようなモノに対して、必要な時には数年使うことを見越して、少し高級なものを買うという選択を取りたい時もあると思います。
例えば冬シーズンのコートなどです。

そんな時にわざわざお伺いを立てて、
追加予算を申請するなんてことをしていては、
いつまで経っても自身で意思決定なんてできるようになりません。

数万円や数十万円を自身で決定して、
失敗することも含めて責任を取れないようでは、
転職や仕事におけるリスクのある中での意思決定を行うことは難しいでしょう。

3低(低姿勢、低依存、低リスク)なんて言われてますが、ある程度の意思決定能力がないと、
自身より能力の高い人は存在する、偏差値50台の世界で、付加価値を出すことに繋がらず、
余計にリスクをあげることになると思います。

直近会った夫婦では、共有口座を作って、
年収に応じて一定金額をお互いに入れているそうです。
金額の動きはきちんとスプレッドシート管理しており、お子さんに使う時などは、
きちんと会話できているとのことです。

多くのお金を持つと異常なほど無計画に使ってしまう人なら、そもそも最初から家庭を持つこと見直すことも考えた方が良いかも知れません。

共働き

安定した暮らしをしたいなら、一番は共働きでは?

そもそも小遣い制をなくすためには、共働きであることが理想的ではあります。

お互いに経済的に自立できるだけでなく、

  • いざという時には男性側も思い切った転職などのチャレンジがしやすい

  • それゆえに嫌なことを無理やりするといったストレスを貯めることが減る

  • 結果的に家庭内の平和が保たれる

などなどたくさんのメリットがあります。

シンプルに2人で稼いでいれば、
1人あたりの年収がそこまで高くなくても、
家庭収入としては、
仮に300万円でも2人なら600万円

都心にでも住んでいない限り、
それなりに暮らしていけます。

余分に稼いだお金は、
前回に引き続き家事代行などを依頼して、
外注すべきところは外注すべきです。

そのようにして継続的に働いていける環境さえあれば、昇進や転職でいつの間にか、
400万円 x 2 =800万円 500万円 x 2 =1000万円と家庭収入を増やすことも難しくないでしょう。

1人で高年収稼ぐことも素晴らしいですし、
業界をきちんと選べば狙って年収UPを行うことはできますが、リスク0にすることはできません。失敗した時のダメージは大きいです。

安定しているように思える公務員でも、
配属先ガチャで精神的に苦痛な仕事を担当することもあります。
上司とあわず、自尊心を保つことが難しいような部署に飛ばされてします可能性も0にはできません。

そんな時に本当にお互いが支え合って、
1時的に片方が家計を支える選択肢を持てる方が、安定した暮らしにつながるのではないかと考えています。

きちんと個人として、自立していることが、
家庭としてのチームワークを形成する上でも必要になるのではと考えています。

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