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偏差値50台の外資IT営業への道No.4 最初の転職は大失敗

前回にて初めて転職することになったのですが、
結果的にこの会社は1年と少しで退職することになりました💦

今回は転職までの流れと、なぜうまく行かなかったのか、2回目の転職活動について書いていきたいと思います。

1回目の転職について

転職の方法・困ったこと

■ 方法
手法としては転職系の求人サイト、人材紹介会社を活用しました。当時は自分が後に人材会社に入社することなって考えてもいなかったので、とりあえずできることは進めてみようというスタンスでした。

結果的に人材紹介会社で決定するわけですが、今思えばここにも落とし穴はあったなとは思ってます。

・面接が土日開催の1回だった事、経営層以外現場の社員と話をしていなかったこと
・苦戦続きだったこと、現状の閉塞感をいち早く脱したいという気持ちが安易に最初の内定に飛びついてしまった事
・何社か人材紹介会社を併用したが案件提案の多さ、前向きな発言に引っ張られてしまった事

■ 困った事
・在職中にいかに面接時間を確保するか
前回体力をつけようとか言ってるぐらいだから、あまり体調も崩すこともなく、物流企業なので、毎日基本仕事はあるので、休むタイミングを探すのが大変でした。

よく「有給は権利だけら休めばいい」という話は出てきますが、中小企業程有休消化率は悪く、使おうとすると細かい調整が必要でした。
「もう辞める予定の会社だから、そんなに気にしなくても良いのでは?」という部分に関しては、辞める会社だからこそ、変にバレて邪魔されないように注意したいという部分もありました。地方と体育会系色ある企業だったので、そのあたりを気にする必要があったと思います。

私の対策としては、経理部になったタイミングで半休+1日有給を定期的に取るようにしてました。ある程度「あの人はその周期で有給取るのね」という事を周りにも認識しておいて貰えば比較的に調整しやすくなると思います。

・転職活動費用について
この転職活動のタイミングで前回お話ししたように100万円以上は貯めていたので、そこから使用しました。当時だと履歴書写真、履歴書用紙といった細かい出費から、交通費で遠方だと往復3万円はかかっていたので、面接を一回の訪問で固められないと大きな出費になりました。スーツに関しても普段から面接にも使えるように無地シャツ・無地スーツしか購入しないようにして無駄に買い足す必要がないようにしてました。

今はWEB面接も増えているかと思いますが、その分WEB環境の設定やパソコン台にお金が掛かってくると思います。

転職先の良いと思ったところ

・2年後には海外駐在員として活躍できるという条件だった。(あとで人材系で働いて学びますが、活躍できると思うように求人票が書いてあった。営業未経験者を評価なしに駐在員にするなんで基本ないです)

・営業未経験から工場勤務ー営業事務ー貿易事務ー営業ー駐在と経験がつめるということに魅力を感じた。

なぜ失敗したのか

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