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後輩たちへの手紙③自分を喜ばせよう

前半からのつづき

23年7月3日の手紙(後半)

今回働くヒントとしてお伝えしたいのが「自分を喜ばせよう」です。

最近、自分が心から喜んだ瞬間っていつでしたか?感覚や細胞が「うれしい!」って震えるような感覚を、いつ感じましたか?

私は一昨日、7月1日。
この日は私の誕生日なんです!昼ビールして、プレゼントを選び、夜は大好きな桃の前菜に合わせてきっちり冷やした白ワイン…
たっぷりお喋りしてカードをもらって…からのジャパニーズウイスキー。最高でした…

朝、だんなさんから「今日はどんなふうに過ごしたい?」と聞かれてこんな1日になったんですが、何をしたいか?自分のためにどう時間を使うか?を考えることって、日頃あんまりないなぁと改めて気付きました。

働いていると、クライアントや上司など自分の仕事の受け取り先のことをいつも考えますよね。相手の期待や望んでいることを汲み取って、実現するための時間を過ごしていると思います。
そうやって互いを思いやることで社会が成り立っているわけで、それは必要なんだけど、そればっかりじゃねぇ。時々自分を喜ばせる、自分のためだけの時間を持つこともとても大切なはずです。

もしかしたら自分のことを考えずに過ごしすぎて、本当にしたいこと・何が自分の心が本当に喜ぶことなのかが分からなくなっている人も増えているかもしれません。
ゲームやネットサーフィンしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。でもそれって本当にしたかったことなの?単なる時間つぶしだったんじゃないの?
自分の心が本当に喜ぶことは何ですか?みんなは、分からなくなっちゃってないですか?

「自分が本当にうれしい!って思えることを、自分が自分に対して提供できる」という感覚は、「自分を喜ばせることができる=誰かのためにも、きっとできる」という自信になると思います。

いつも誰かのために心を砕いている自分のために、今週末は自分を喜ばせてあげることにしませんか?
何をしますか?どこに行き、誰と過ごして、何を味わう?今からちょっとずつ計画しましょ!

最後までありがとうございます。今週も、よき航海を。
Bon Voyage!

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