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【人間関係】昭和マネジメントとの対立! 令和の時代に沿った組織運営とは…

最近、マネジメントについて考える機会が多くなりました。
筆者がマネージャーというわけではなく、会社のマネジメントに違和感を感じるからです。

ということで今回は組織のマネジメントについて今、筆者が思うことを書いていきたいと思います。


「まさにこのタイプ!」

今回は下記の記事を参考にさせていただきました。

翔泳社さん、前回に続いて企業の方ですね。
“筆者の違和感“をドンピシャで当てており、とっても参考になりました。

共感をもってうなずくと、このあとに堰を切ったように続く言葉が、「今どきの若者は……。いや若者だけでもないかな」。
たぶん「若者は」のあとには、「何て甘いんだ」「何て弱いんだ」「何て仕事ができないんだ」といった言葉を吐き出したいところをぐっとのみ込んでいるのでしょう。
さらに次に続く言葉は、「何でも『ハラスメント』って言われるから何も言えない」「無視もハラスメントになるっていうから、いったいどうすればいいのかわからないよ」です。

筆者の上司は会社全体のチャットで「管理者側の見解として…」という枕詞の次に、「何でもハラスメント…」をそっくりそのままの言葉で話されます(笑)

ちなみに下記も上司の「今の社会は…」という嘆きのエピソードとしてよく使われますね。

「昭和の職場は荒っぽかったけど、『温情』もあった。お金に困っていたら工面してくれたり、家族が困っていたら首を突っ込んでお節介を焼いてくれたりして、助かったなぁということが多かったね」

筆者のような平成生まれには、そもそもその時代がわからないから今の年配の方の姿からしか想像しようがないのですが、やっぱり当時を知る方から見たらそういうものでしょうか。

昭和は勢いのある時代だったでしょうし、誰しも過去は綺麗に映るもの。

気持ちもわからなくもないのですが…
最近、一段と上司の昭和推しが激しくなっております(苦笑)

上司も同じ"人間"

正直、毎日そういったことを言われ続けるのは苦痛です。
それを解決するために、自分が上司の求める昭和スタイル?のアプローチ方法をとれば、たいそう喜んだ上でそういった言葉はなくなると思うのですが…

まず自分がそうはなりたくない。笑
“なりたくもない姿”を目指すほど人生、暇ではないので。

その一方で筆者の上司も30年以上、会社員一筋。
自分の知らない世界、変化に恐れているのだとしたら、同じ人間なのだという安心感を覚えるものです。

ただ上の立場の人々が自分自身への変化を望まないのだとしたら。
企業の制度的なものは時代の変化と共に見直しがあったとしても、部下へのスタンスというのはずっとこのままだと危惧してしまいます。

そして私も人間だもの

そんな上司は最近、筆者に「水を飲むか否かはあなた次第」と言います。

You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.(あなたは馬を川に連れていくことはできるが、水を飲ませることはできない。)」というイギリスの諺みたいですね。

これに関しては同意見で、「飲まない」も(当然飲まないことによるリスクも受け入れた上で)自分次第だと思っております。

ただ筆者が気に食わないw
のはその下に付いている40歳前後のマネージャーたち。

「今の世の中は…」とまるで100%上司に同意スタンスなのですが、上司が残り数年で定年を迎える中、本当にこの人たちで大丈夫なのか。

普段はなるべく負の感情を出さないようにしているのですが、筆者も人間なので。
あまりにも“上から目線“な言動に苛立ちを抑えられず、心の奥底で「あいつら全員、後で痛い目に遭えば良いのに!」って思いながら帰路につくのでした。笑

なりたい自分像を目指して

筆者も年齢を重ねることによって少しずつ自分自身の考え方が硬くなってきているというのは事実だと思います。

ただ1人の人間として失ってはいけないものが必ずあると信じており、自分のやりたいこと、なりたい人物像を意識しているのは、そういった会社の状況も踏まえてだったりします。

なんせ10人程度の規模となると転勤や部署異動もできないですからね(涙)

愚痴みたいな書き方になってしまいましたが…
「不適切にもほどがある」というドラマが話題になるぐらい、今回の件は世代に限らず、様々な意見があると思います。

皆さんの考えについても、もし共有いただけるようでしたら有り難いです。

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございます!

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