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【備え】我が家の地震対策: シミュレーションを査定する機会について

割引あり

今月もあっという間に残り数日となりました。

ちょっと前まで1月だったのに…
と思う方も多いかとは思いますが、1月の終わりに関東で地震があったのを覚えておりますでしょうか。

震度自体は4と決して大きくはなかったのですが、今までに経験したことのない揺れ方で、倒れる家具・家財があったことに大変驚きました。

「これはまずいぞ…」と思い、今回は我が家の地震対策の見直しについて書いていきたいと思います。


シミュレーションを査定する機会

年初に発生した能登半島地震。
震度7という大きな地震は想像できない恐怖だったと理解しております。

もちろん日本に住む限り、どこで大きな地震が起きてもおかしくないので
「日頃からしっかり備えましょう!」
「普段からのシミュレーションが大事です!」

という言葉もよく耳にしますが、皆さんはどのように備えますでしょうか。

筆者も以前の記事で「シミュレーションが重要」ということを書いているのですが、では果たしてそのシミュレーションが十分なのか。

これは偉そうに言っておきながら、筆者も正直わからないです(苦笑)
小学生の時に十勝沖地震で震度6弱を経験したことはありますが、それ以上の大きさの地震が東京という大都市で起きた際のことは、実際に起きてみないと想像できないものと認識しております。

しかし見方を変えると「震度4や5で被害を受けるようであれば、それ以上の大きな地震には耐えられない」とも解釈できるのではないでしょうか。

そういった意味で“そこそこ“の大きな地震というのは、シミュレーションの査定をするのに重要な機会だと考えております。

被害を受けた家具・家財

では先日の地震で露呈された我が家の危ない家具・家財を紹介します。

・冷蔵庫
・全身鏡
・間接照明
・テレビ
・Nintendo Switch
・写真立て
・洗面所の小物類

全身鏡とSwitch、写真立ては倒れました。
(全身鏡は妻がキャッチしたため、幸いにもガラスが割れずに済みました。)

冷蔵庫は流石に倒れはしなかったもののかなり横に揺れておりまして、上にホッピーの瓶ケースを置いていたということもあって正直ヒヤヒヤした次第です。

これらは所謂「首都直下地震」や「南海トラフ地震」が起きた際には、真っ先に被害を受けるものということで、早速対策に乗り出すこととしました。

我が家の地震対策

地震対策ですが、皆さんはどのような方法で対策をしておりますでしょうか。

筆者は主に下記2つの方法に分けて対策をしております。

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