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#5 社会保障の在り方を"自分事"として考えられる教材

こんにちは。やしろです。
今回も、社会科教材について
発信していきます。


今回のテーマは「社会保障」です!


2023年の
「今年の漢字」は、
"税"でしたね。

そして、
今年一番話題にあがったと
言っても過言ではないのが、
「増税」です。


SNSでも
かなりの頻度で
トレンド入りしていました。


そもそも、税金には
以下のような役割があります。

 税金は、年金・医療などの社会保障・福祉や、水道、道路などの社会資本整備、教育、警察、防衛といった公的サービスを運営するための費用を賄うものです。みんなが互いに支え合い、共によりよい社会を作っていくため、この費用を広く公平に分かち合うことが必要です。

参照:財務省HP「税制(国の税金の仕組み)」

現在の日本は、
特に少子高齢化が深刻です。


様々な税金の使い道のうち
一番多くを占めているのが
社会保障費です。

                                     参照:財務省HP

つまり、
社会保障の在り方を
考えることは、


我々、現役世代や
これからの日本を担う
子どもたちにとって、
最重要なテーマだと
いえるのです!


このテーマを扱うのが、
中学3年の公民的分野の範囲です。


一般的な進め方だと
2時間使います。

第4章「私たちの暮らしと経済」
 4節 財政と国民の福祉
  3 社会保障の仕組み p166~167
  4 少子高齢化と財政 p168~169

『新しい社会 公民』(東京書籍)

この授業で
一番難しいのが、


子どもたちが
「社会保障」
ということへのイメージが
全く湧いていないことです。


授業で何となく、
社会保障制度を学んでも

「ふ~ん、そうなんだ。」

「この制度を学んで何になるの?」

「私たちに関係ある?」


といったような反応なんです。

そりゃそうですよね。


だって、
まだ15年しか生きていない
子どもたちは

「これからの人生でどんなことが起こり、
 どんなことに、どれだけお金がかかるか」


なんて分かるはずがないんです!


だから
"他人事"
になってしまうんです!


これは社会科で
一番避けたい
状況ですよね。

しかも、
それは私たち大人にも
言えることなんです。


1年目の私は、
教師(社会人)ではあったものの
所詮、大学5年生のようなもの。


子ども同様、
これからの人生で
起こりうることなんて
分かるはずがないんです。


ベテランの先生ならまだしも、
人生経験の浅い
若手のぺーぺー教員に
社会保障は難しすぎる分野でした。


「どうやって教材研究しよう・・・」


めちゃくちゃ悩みました。


社会保障について
勉強すればするほど、
情報量が多くなり、
まさに”負のループ”


あまりに
スケールが大きな話すぎて
発問のアイディアすらも
浮かばない状態でした。

そんな時に
あるゲームに出会ったんです。


私は、
そのゲームを通して
社会保障の重要性
気づくことができたんです!


そして、
授業も大盛り上がり!


大人でも難解な
社会保障について、
生徒が主体的に考えるように
なっていったんです!

身近でないことを身近に感じ、
生徒が"自分事"として
問いに答えようとしている
姿を見て、


心の底から
「このゲームを活用して良かった!」
と思いました。


実はこのゲーム・・・


昔、家族や友だちとやったであろう
" アレ "と似ています!


アレを学校現場向けに
アレンジしたゲームなんですよね!

なので、今回は・・・

生徒がこれからの
「社会保障」の在り方を
前のめりになって考えられる
教材を提供します!


その名も

ライフサイクルゲーム!


簡単にいうと
人生ゲームです!


もちろん、このゲームは
授業の問いを考えるための
手段にすぎません。


ゲームを通して、
これからの人生が
どのように進んでいくのか
体感しながら学ぶことができ、


そのうえで
社会保障の重要性や
在り方を考えられるのです!


現に、X(旧Twitter)でも
これだけの反響をいただきました!

この教材を活用すると、


「健康に過ごせるのが理想だけど、
 万が一のことがあった時は、保険が大事なんだね!」

「保険は月々の負担も増えるから、
 保険以外の手はないのかな?」

「家は絶対買いたいから、
 そのための資金や返済計画を立てることも
 大事なことなんだね!」

「子どもの教育費ってこんなにかかるんだ・・・」


こんな声を聞くことができます!


そして、

「日本は少子高齢化が進んでいるから、
 これから社会保障費も増えて、さらに増税されるのかな?」

「これから労働者が減少して、
 社会保障制度は存続できるのかな?」

「将来に備えて、
 自分がしておいた方が良いことって何だろう?」


といったような、
自助・共助・公助
の視点に気づくことができます!

実は、このゲーム、
『第一生命保険株式会社』の
消費者教育・金融保険教育の
教材なんです!

これまでに
全国の中学・高校・大学で
使用実績があります!


すごろく形式のゲームを楽しみながら


・結婚・住宅購入などのライフイベント
・病気・ケガ等のリスク
・振り込め詐欺や架空請求などの消費者被害事例、


等々を経て、
人生を疑似体験することができます!


最新版は、
iDeCoや投資信託といった
選択もできるみたいですね。

今回は、ライフサイクルゲームと
セット使いができる
オリジナルワークシートを提供いたします!


提供する教材はこちら↓

① ライフサイクルゲームの活用ワークシート(Word版)
※記録用紙、問いを含む(2時間分)

② ①活用の極意(PDF版)
※授業の進め方です。

③ おまけ(PDF版)
※公式LINE特典です。

第一生命さんの
「ライフサイクルゲームボード」
はこちらに添付しておきますね。

そして、
本教材を受け取り、
あるキーワードを
公式LINEに送信すると


さらに、
おまけの教材
GETできます!

"公式LINE限定"
の特典となります!


一言でいうと
あったら便利な
ワークシートです!


今回の教材もおまけも
どちらもオススメですよ!


それでは、
教材を受け取り、
明日からの授業に
生かしていきましょう!


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30字 / 2ファイル

¥ 800

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