見出し画像

夫、子供、人間関係全般が上手くいく!とっておきのコミュニケーション方法

皆さんこんにちは。

心理カウンセラーのヤスコです。

今日は親子関係、夫婦関係をはじめ、人間関係全般に効く!
とっておきのコミュニケーション方法についてお話したいと思います。

家族であっても
自分以外の人は年齢、性別、背景が違うので、

かける言葉によっても捉え方は人それぞれ違いますよね。

だけど、
一緒に過ごす中でどうしても相手に伝えないといけないことがあります。

我が家の例で言えば、
週末子供を連れて家族でハイキングをしていて、

子供がグズグスした後に寝たことがありました。

これまでの私なら、
子供をあやしてさらにその子供を抱っこして遠い道のりを歩いて駐車場へ行き、
片道2時間かかる距離を運転して帰ろうとする夫に、

荷物を持ったり、休憩を提案したり、飲み物を準備したりして、
”運転するから言ってね”と声をかけていました。

うちの夫は体を動かすのも運転も好きなタイプで、
生まれ変わったら保育士になりたいと言うほど子供好き。

そして初志貫徹を絵に描いたような、
目的達成思考が強い性格。

私が出しゃばらない方がうまく行くのです。

でも、いくら普段鍛えていると言っても、
当然ながら夫も私と同じ人間笑。

最近では車の運転も、途中で眠いから交代してと言うようになりました。

まして寝ている子供を抱っこして長距離歩いた後に
長時間運転し、翌日は仕事で泊まり。

私が運転の交代や休憩を提案しても、
できることは自力でやり切るのが夫の性格。

これまでは私の方から夫に提案して、
その返事を尊重する

というスタンスだったのですが、

夫の前では子供が寝る前ぐずるようになったこと、
そして夫が究極まで我慢してしまうために家で疲れるようになったこと、

そして家の雰囲気が悪くなる、

と言った状況に対して
どうにかしたいと思っていたところ、

ふと気がついたのです。

今まで夫や子供に対して

正直でいる


と言う暗黙の常識に無意識のうちに囚われて、

自分の思いやして欲しいこと、提案などを

伝え方に工夫はすれど、

馬鹿正直に

伝えていたことに気がついたのです。

夫の性格からして、

自分が長期不在にしている間のワンオペ育児に対して
私に申し訳ない思いがあり、

自分がいる間は自分が子供の面倒を見ると言う思いが強く、

私からの提案は”大丈夫”と言って
自分でやり切ってしまうのは分かりきったことでした。

馬鹿正直に”休んで”と伝えても意味がない

ということに
どうして早く気がつかなかったのでしょうか。

それは、
嘘をついてはいけないと言う
私自身の生真面目さと、暗黙の常識が無意識的に作用していたのだと思います。

今回の場合は状況にうそはありませんが、
場合によって伝える内容が本当でなくても、

相手に伝わる言い回しをする

方が
全方向に上手く行くことがあると感じています。

そして、
”休んで“とストレートに声をかけていた時
心の中では

休憩と取るか取らないかは自己管理の領域。
大人なんだからその采配は自己責任。

だとして結果的に、
夫に対して

思いやりや愛をケチっていたのです

シーンを戻します笑。

上記のことに気づいたので、
外出帰りの車中で運転をする夫に、

”夜中に(娘が)起きてぐずぐずならないように、
家に着いたらすぐ一緒に寝てやってくれない?片付けは私がするから”

こう声をかけたのです。
今までなら、
”(外出の)片付けは私がするから、帰ったらすぐ休んでね”
と声をかけるだけだったのですが、

それで夫が片付けを手伝わずに寝ることは一度もありませんでした。

だけど、今回の声掛けで、
初めて夫は片付けを全て私に任せて、娘と寝たのです。

これは大きな進歩でした。
そして今後の夫婦関係において、
とても大きな進展をもたらすことは間違いありません。

私は家族関係が専門のカウンセラーです。

家族関係がうまく行く秘訣は、

与え合う関係性

が、基本中の基本。

潜在意識で言えば、出したものが返ってくる世界。

与えるから与えられる。


そして家族をはじめ身近な人を大切にすることは、
家族関係を良くするだけでなく、

仕事面でも大いに役立ちます。

冒頭でも伝えましたが、
家族と言えど年齢も、性別も、背景も違う、

価値観が全く違う別人格の人。

その相手に伝えたいことを伝えるには、
相手に合わせて工夫することが必要。

と言うことを私自身が身を持って学んだ、
そんなお話でした。

最後に子供に対する伝え方と
感情的になっている相手に対するコミュニケーションについてですが、

子供は目先のことしか考えられないと言う特徴があり、
今までの私のように
大人の価値観をストレートに伝えても効果がないので、


この場合もまた、馬鹿正直に話しても骨が折れるだけで終わってしまいます。
それでは徒労に終わってしまうので、

子供にはメリットを明確に伝えるのが良いとされています。

だけど、それで子供が納得してくれることばかりではありませんよね。

子供が感情を爆発させる場合と
大人が感情的になっている状態の対応は同じで、

声をかけずに感情が落ち着くのを待つ
伝えたいことがある場合、それから伝える

ようにすると上手くいきます。

感情的になっている状態と言うのは、
ネガティブな思考が脳の半分以上を占めている状態。

そんな状況では、
どんな素晴らしい提案や声かけをしても

脳はその提案・声かけ(情報)を

ネガティブなものと判断してしまう

ので、
ネガティブな感情に対して、火に油を注ぐことになってしまいます。
よって、感情が落ち着くのを待つしかないのです。

家以外では大人脳優位になるので起こらない問題も、
家では大人も子供脳が働くので、問題が生じやすいです。

でも家庭がギクシャクしていると、
不安定になって心身が疲れやすくなってしまいますよね。

ぜひ参考にしていただいて、
家庭を最高に心地よいものにして下さいね!

まとめ
相手に伝わるコミュニケーション
1️⃣馬鹿正直をやめる
2️⃣愛をケチらない
3️⃣子供に伝える場合、メリットを伝える
4️⃣相手が感情的になっている時には、声をかけず落ち着くのを待ってから伝える


インナーチャイルドにアクセスする心理カウンセリングをしています。

その効果は
・夫との結婚生活が理想的になった
・子供に対する激しい怒りがなくなり、関係性が絶好調になった
・一方的に意見を押し付けてくる夫から、尊敬すると言われるようになり、意見を尊重されるようになった
・普段異性を褒めたりしない夫に、生まれ変わっても結婚したいと言われるまで愛されるようになった
・不妊治療に対してノータッチだった夫が、夫婦生活を求めてくるようになり、受診をセッティングしてくれるようになった。
・職場の嫌いな人が、良い人になって退職した。

などなど、
たった1回のセッションでもその効果は大きいです。

子育て、夫婦関係、親子関係、職場などでの人間関係。
全てのお悩みには原因があります。

その原因を根本から解決して、
持続可能で幸せのレベルを更新し続ける

そんな関係性を手に入れて下さいませ!

心理カウンセリング体験セッション、お気軽にご利用くださいませ。
お申し込みはこちら↓

https://lin.ee/NPlnrZB

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?