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学校では教えてくれない「ネガティブな質問」の名産地

前回ネガティブな状態に陥るのは、無意識にネガティブな質問を自分自身にしている為と書きました。

今回はその「ネガティブな質問がどこから生まれるのか?」を説明します

それはズバリ…

あなたの体験に基づく「信念」です

犯人は「信念」

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ここでいう信念とは、ポリシーや信条といったものではなく、思い込みや固定概念を指し、あなたの手に届かない潜在意識の中にあります。

その信念は、

「強烈な感情×過去の体験=信念」

という方程式で成り立っており、

そして

「〇〇の場合は△△すれば良い」
「〇〇は××であるべきだ」
「××しないと痛い目を見る」 …etc

といった思い込みや固定概念が潜在意識の中に蓄積されていきます。

あなたの足を引っ張る信念

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その形成された信念がポジティブに働くもの、あるいはあなたの欲しい結果に導くものであれば良いのですが・・・

逆にネガティブに働いてしまうもの、或いは遠ざけてしまうものであった場合、あなたが望むような人生を送れない事は火をみるより明らかです。

1人 VS 20,000人の闘い

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ここで少しイメージしてみて下さい。

もしあなたが戦争に行ったとして「1人で20,000人の軍勢を迎え撃て!」と命令が出たとしたら・・・ 

勝つ自信はありますか?

実はこれ、顕在意識(1)潜在意識(20,000)の話なんです^^;

つまり何が言いたいかと言うと、

潜在意識はガチンコで挑んでも叶わない

と言う事・・・

私たちは思い通りの人生を歩んでいる?!

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ここで皆さんにひとつお知らせです。

私たちは既に思い通りの人生を歩んでいます

・・・

「え?おい、バカ!何を言っているんだ?!」
「誰もこんな人生望んでいない!」

そんな声が聞こえてきそうですが、恐らくあなたの仰る思い通りとは、

「お金持ちになりたい!」
「異性にモテたい!」
「仕事で成功したい!」 ...etc

といった顕在意識で考えている内容であって、
仮に潜在意識で考えている内容が、

「私はどうせ貧乏」
「私はモテない」
「私なんか成功できない」 ...etc


といった内容であれば、あなたの人生はこの通りになってしまいます・・・(だって20,000の軍勢・・・)

次回は、

「とは言っても、私は顕在意識で考える理想の人生を歩みたい!」

と考える人の為に、

ネガティブな信念を書き換えていくにはどうしたら良いのか?

その方法に触れていきたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます^^

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前回に引き続き今回もお話させてもらった「私たちに影響を与えている無意識や潜在意識の存在」、「質問の重要性」がとても分かりやすく紹介されています。

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