仕事でミスをした時、凹んだ気持ちを立て直す方法

仕事でとんでもないミス・失敗を経験することは、誰しもあります。でも、実際に私が仕事でミスをしたとき「こんな馬鹿なミスするやつは私だけなのでは…!?」となかなか立ち直れませんでした。

ただ、社会人6年目になり、全く自慢できないですが、数々のやばい失敗してきました。そんな中で、私は失敗からの立ち直り方を確立しつつあります。

以下、私流の失敗からの立ち直り方です。

Step1 とりあえずなるべく早くリカバリーをする

とりあえず、これ以上のミス重ねないように可能なリカバリーを行うことが、一番最初に絶対に必要です。自分だけではリカバリー可能か微妙な時にはさっさと上司に報告しましょう。

私はミスした時に、上司に怒られるかも…と思って、なんとか自分で処理しようとした結果余計にミスを重ねてしまい、負のループに陥ってしまったので、怒られるとか周りにどう思われるかはとりあえず置いておいて、最短でミスをリカバリーするための方法を考えましょう。

Step2  よく寝て、ご飯を食べて、ゆっくり風呂に浸かる

体が弱っていると、考え方がマイナス思考から抜け出せないので、失敗について考えないようにして、とにかく体を温めて休みましょう。不安になると、人間は腹部が冷たくなるらしいので、お腹を温めると良いです。

Step3  何がミスだったのか一言でまとめる


「一言で」というのがポイントで、「あの時、上司に相談すれば良かったし、その後も納期を確認すれば良かったし、そもそももっと早く着手していれば…」と、色々考え始めると最終的には「私は人の形をした生ゴミだ…」と話が深刻になりがちです。

次回、同じことが起こった場合に、ここだけは改善すれば失敗は防げるという具体的なポイントを1つだけ見つけるようにしましょう。

Step4 とにかく仕事以外のコミュニティで活動する。

失敗から立ち直れない大きな理由として、日常における仕事が占める比重が重すぎて、仕事の失敗で自分の存在自体を否定しがちになることが挙げられます。

仕事以外の、友達・恋人・家族など、何でも良いので仕事以外のコミュニティで活動する時間を持ちましょう。noteを書くのも良いと思います。

そうすれば、仕事だけが自分の価値を決めるのではない、自分に価値を見出してくれる人もいるということに気づけるはずです。

補足 意外と他人はあなたを見ていない

それでも、上司からの評価を落としたかも、同僚は自分を無能と思ったのではないか、という気持ちが抜けないこともありますね。

正直、私は恐ろしいほど失敗をしてきました。例えば、契約書に盛り込まないといけない条項を見落して締結してしまい、現場を巻き込んだ大ミーティングに発展したこともありますし、レビューした企画にOKを出したものの、その後リリース前になって見落としが発覚したり…。

もうクビになるかもと当時は思ったような失敗をたくさんしてきましたが、今のところ同じ職場で働けています。普通にある程度昇給もしましたし、上司や同僚に当時のことを聞いても私の失敗の話を覚えてすらいません。

人間って、他人には興味がない生き物なのです。


****************************

以上が、私流の失敗からの立ち直り方でした。

ミスは誰でもありますからね、会社に行ってさえいれば、給料はもらえますし、気持ちも戻っていくはずです。頑張らないように頑張っていきましょう。

では!

今後も継続的に記事を書き続けていく予定です。 100円くらい投げてやっても良いかなという方がいらっしゃったら、とっても嬉しいです。ぜひよろしくお願いします!