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おしゃれの始め方(激ダサ〜ちょいおしゃれまでの道のり)

私は昨年まで全く服に興味がなく、彼氏に「服がダサすぎる」「服が小学生みたい」とまで言われました。また、上司から服がダサすぎるからということで、業務以外に服の指導を受けていたこともありました(どんだけやばいねん)。

そこで、今年はおしゃれを頑張ってみようと努力しました。おしゃれの基準は人によると思うので、定量的に示すことが難しいですが、最近は彼氏(別れたけど)、友達、上司からおしゃれになったといわれるようになりました。

そもそもなぜダサかったのか

昨年まで、私の服の買い方は、ZOZOで気に入った服を片っ端から購入したり、ユニクロかGAPで適当に服を買っていました。元々、学生の時に貧乏だったので、年収が上がった今でも服に万単位でお金を使うことができませんでした。

しかもタチの悪いことに、私は自分のファッションをシンプルなので、おしゃれでもなければ特にダサくないと思っていました。他の人に服装のことを言われたことがなかったので、自分の服装を正しく評価ができていなかったのです。

おしゃれ道場へ入門

転機が訪れました。先述の通り、彼氏が私の服装をダサいと言うのです。私はとりあえずおしゃれになれるように努力することにしました。具体的には、以下のいくつかのことを始めました。

・おしゃれな友達が服を買いに行くのについて行く

これがかなり効果がありました。受験もそうですが、1つ1つの問題の答えを勉強する前に、「勉強の仕方」を勉強しろと言われるように、服の買い方を勉強しました。

その結果、服は試着したほうが良いこと、お洒落セレクトショップに入店しても獲って食われるわけではないこと、ファッションブランドのランク?(このお店は大学生が買うところ等)を知りました。

・雑誌を読む

適当に絵を描いて現代芸術として認められないように、まずは何事も型から学ぶことが重要なようです。雑誌をぱらぱら毎月読むようにしていると、なんとなくどういうのがおしゃれなのかというのが分かってきます。

その感覚が身につくと、街中でも「あっ、これおしゃれなやつや!」と気づくことができます。進研ゼミみたいですね。

・試着する

1つ目にも記載しましたが、おしゃれな友達に言われて服を買う時には試着するようにしました。そうすることで、「あれ、イメージしていたのと違う…」ということをかなり避けられるようになりました。

オーバーサイズの服などは特に試着しなくても入るだろうと思っていたのですが、来た時の布の余り方や、着心地がイメージと違ったりします。オンラインで購入するとそのあたりが難しいので、オンラインで気に入ったやつがあった場合には、一度試着しに店舗に行くようになりました。

・友達に評価を聞く

自分なりにコーディネイトを考えた後は、他人のフィードバックをもらって次回に生かします。正直、自分的にはしっくり来ないアドバイスをもらったりもしますが、先述のとおり型を学ぶところからおしゃれは始まります。学ぶの語源は「真似ぶ」とも言いますからとにかく、おしゃれな友達のアドバイスを取り入れました。

おしゃれして良かったこと

昔は「服なんか着れたら良いんだよ!」と思っておしゃれに興味がありませんでしたが、結論、おしゃれ始めて良かったです。

まず、シンプルに褒められる回数が増えます。友達や同僚などにおしゃれだねと言ってもらえる回数が増えました。大人になると何かで褒められる回数は減ってしまうので、こうして直接褒められる回数が増えるのは自己肯定感にもつながって良いです。

そして、今までは街中で他人の服を見たことがなかったのですが、少し勉強するようになってから「あ、これ、今流行っているやつだ!」とか「この人おしゃれだな…」と思うことが増えました。他人から学べるところが増えてくると、街を歩いていても学びが多くて毎日が楽しいです。

おしゃれ中級者を目指して

今後はおしゃれ中級者(自分なりのスタイルの追求)を頑張っていこうと思います。

個人的には指輪をたくさんつけている女性が好きなので、指輪を集めてみようと、自分へのクリスマスプレゼントとして指輪を買いました。

みなさまも良いクリスマスを🎄🎅

今後も継続的に記事を書き続けていく予定です。 100円くらい投げてやっても良いかなという方がいらっしゃったら、とっても嬉しいです。ぜひよろしくお願いします!