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流れる情報と人間の距離感【八百屋からみた“食” no.10】

Web動画・文字媒体・TV・雑誌・新聞・ニュース・口コミ。
さまざまなコンテンツから、リアル体験《以外》の情報を得る機会は山ほどありますが、
極論、(その人が判断できない)余計な情報を入れるだけで無益です。

先入観・固定観念にしかならない情報は不要。

本人がこれまで得た「体感/体験/事実」と、都度得る「情報」が本人の脳内で『判断』できてこそ。『判断≒有用無用の取捨選択』ともいえます。判断の蓄積が本人の見識であり知識です。

判断できない上辺の情報だけを得て“記憶”しても、なんの足しにもなりません。飛び交う情報を掴んだだけ。飛び交う情報戦に加担しただけ。どうか、知った気にならないでください。

当事者・本人の発信以外は基本捨てて良いです。困りません。当事者発信ですらその正誤や合う合わないを『判断』しなきゃならないのに、膨大な玉石混交/有象無象を相手にする暇はありません。

Webという有象無象の情報を大切にするより、皆さんご自身の経験を増やし、得た体感を大切にしてください。判断の礎になります。

人間が情報に振り回されてる場面が多いです。
ニュース等の情報と実際とのギャップをさまざまな場面で感じます。

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