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8月15日:金融システム不安再び

こんにちはやす( @YasLovesTech ) です。
本日も3指数下落の冴えない米国市場📉

大手銀行の格付け下げ警告やカシュカリ連銀総裁が地銀に対する危機を再度指摘したことを受け、再び金利上昇、株価下落という展開

しかし、SPは高値から-3.5%程度、ナスダックも-5%程度なので、ようやく道半ば程度かもしれません💦

【8月15日マーケット状況】

✅ ダウ平均:34,946.39 (-361.24, -1.02% )
✅ S&P500:4,437.86 (-51.86, -1.16% )
✅ ナスダック:13,631.05 (-157.28, -1.14% )
✅ 10年金利:4.219% (+0.037%)

米国株式市場は、8月15日に様々な要因で下落を見せました。特に、中国経済の動向と米国の銀行株の低迷が大きな影響を持ちました。中国は、期待を下回る経済データを公表し、さらに中央銀行が予想外の金利カットを行ったことが市場の警戒感を高めました。特に、中国の産業生産や小売売上が予想を下回る結果となったことから、世界経済への影響を懸念する声が上がりました。

一方、米国内では、Fitchが大手銀行の信用格付けの下げる可能性を示唆したことが、金融株の大きな下落の要因となりました。この背景には、先週ムーディーズが10の米銀行の評価を下げたことも影響しています。ミネアポリスの連邦準備銀行総裁、Neel Kashkariの発言も市場に影響をもたらし、彼は更なる資本規制の導入を支持したとの報道があった。新興市場においても、アルゼンチンの通貨切り下げやロシアの緊急利上げなど、不安定な動きが見受けられました。

【主なマーケット指標】

▶️ Core Retail Sales (7月) :
結果:1.0%
予想:-0.3%
前回:0.2%

▶️ Retail Sales (7月) :
結果:0.7%
予想:0.4%
前回:0.3%

【本日のニュース】

▶️ フィッチ、多数の銀行の格下げを警告
フィッチは、経済的な影響に対する懸念から、数十の銀行の信用格付けを下げる可能性があると警告した。銀行業界全体が直面しているリスクを反映しての判断で、投資家としては注意が必要とされている。

▶️ 地域銀行、資本規制強化を受けて下落
米連邦準備制度理事会のKashkariが、金融機関の資本規制を大幅に強化すべきと提案したことを受け、地域銀行の株価が下落。この動きは、銀行部門全体の安定性を強化する意図があるとされる。

▶️ 2023年7月の小売売上高レポート
アメリカの小売売上高が前月比で上昇したとの報告。経済が堅調に推移していることを示唆しており、消費者の信頼感と購買意欲の維持が確認されている。

▶️ ホームデポ、第2四半期の業績を発表
ホームデポは第2四半期の業績を発表し、予想を上回る好成績を記録。パンデミック中の住宅ブームの影響を引き続き受けており、堅調な業績が続いている。

▶️ 米中銀、インフレ圧力が緩和する中での利上げ論議
インフレ圧力の緩和を受けて、米連邦準備制度理事会は利上げの議論を進めている。現在の経済状況と中銀の政策の方向性に関する新たな洞察が求められている。

【所感】

まだまだ調整局面にいるかなという印象です。特に、債券周りにネガティブなニュースが多く、また国債の入札も振るってないのでとにかく金利が上がりやすく不安定です。ただ、PER的に考えればまだまだ高値圏にいるので、もう少し調整局面は続きそうな気がしてます。明日はFOMCの議事録が出ますので、そちらにネガティブ・ポジティブなサプライズがないか注目です。

引き続き、利益成長が大きいメガテックを多く含む $QQQ $FNGS でいいと思いますが、長期的に金利が下がることを考えれば、$QQQ の方が $FNGS より多少分があるかもしれません。しばらく様子見が続きますが、何かの声明、タイミングによって金利がスルスルと下がり出したらエントリーのタイミングになるかと思います。今回は調整が長引いてますので、そのタイミングで $TQQQ や $TMF などを仕掛けるのも面白いかもしれません。とにかく金利が4%を超えて落ち着かない今のタイミングではあまり良いエントリーではない気がしてます。

まずは来週24日-26日ののジャクソンホールでどういった発表が行われるかに注目でしょう。23日のNvidiaの決算も要注目です。

【お願い】

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