息をするようにブログを書く。習慣化の極意
完全なる私事ですが、未来への資産となるストック型のコンテンツを貯めていくことと、自分の思考を整理するために、(結局何者かになるためか…)、毎日ブログ投稿を目標にして4日目となりました。なんとか三日坊主は卒業できた…
自粛明けにも心機一転少し続けていたのに、外に出る仕事が再開した途端、落ち着いた時間を作れず早速挫折しました。(過去にも何度かチャレンジしたことがありますが同じ結果に…)
ルーティンにはトラッキングが大切
今回はwithコロナ時代の新しい働き方を模索するという意味でも、本腰を入れて取り組もうとチェック表も作って挑戦中です。
・アウトプット
・インプット
・やらないこと
の3つのカテゴリでいくつか項目と具体的な数値目標を決め、毎日成果をチェックしていくものです。
手放さないと掴めない
ここで「やること」(アウトプットとインプット)だけではなく、「やらないこと」もセットでウォッチしていくことがミソです。
やはり成功者だれもが口を揃えて言ってますが、やりたいことをやるためには、まず今やっていることを棚卸して、無駄なことをやらないと決めることからはじめよと。
つまり、「持っているものを手放さないと、新しいものは掴めない」ということです。
脱完璧主義
ぼくがやっていることはもう少し試行錯誤しながらトライしてみて、レポート的にまとめるとして、やっぱり毎日続けるって大変だなーと当たり前のことを痛感しているわけです。
やはりどうせ発信するからには独りよがりではなく、誰かの何かの役に立って少しでも価値あるものができたら良いですが、そんな企画やコンテンツをそうそうポコポコ生み出せるものではありません。
なので、とにかくまずは手段を目的化してでも習慣とできるよう、気軽に続けられる雰囲気をつくれたらと企みました。
という意味で、ただのハードルを下げるための日記です。苦笑
ちょうどこんなこともあろうかと「ほぼ日記のようなもの」というマガジンも作っていたので、そういった類のものも混ぜ込んでいっちゃいます。
そこから何か新しいものが生まれたらなーという漠然な期待もあります。
発信は呼吸
ちなみに、とにかく息をするようにブログを書くために、いま移動中にスマホで打ちきるというチャレンジをしてました。
一筆書きでわーっと綴るのは、芝居でいうところの「インプロ(即興劇)」に似ていますね。どこに転ぶかわからない。それを楽しみます。
というところで、本日はここらで失礼いたします。
(だれも聞いてねーよってね…)だから、せめてもの足掻きとして、タイトルと見出しはそれっぽくしてみました。
P.S.
(追記)そんなことを書いていたら、ちょうど本日のほぼ日「今日のダーリン」で糸井さんがこんなこと書いていました。(分かりみがすごいので、そのまま転載させていただきます)
この文をだれに向けて書いているのか。正直に言えば、それはぼくにもわかっていないのです。
「ほぼ日の皆さんに向けて書いているんですよね」と、取材のときに確かめられたこともあるのですが、そのときは「そ、そうですねぇ」と答えたかな。そうですね、でもあるのです、そういう日もあるから。でも、そればかりじゃないんですよね。いまのいま、では、この文をだれに向けて書いている? となると、「読者の人」ということになりそうです。つまり、これを読みながら「ああ、そうなんだ」とお終いまで読んでくれそうな人に向けているみたいです。
でも、読者が、みんな機嫌がいいわけじゃない。今日プロポーズされて、うれしかった人も、大切な人が急な病いに倒れて駆けつける人も、大雨の影響で、じぶんの家にいられない人も、たのしみにしていた旅行が中止になった人も、さぁ、いま赤ちゃんが生まれるという人も、いまの世界のなにかについて憂いている人も、今日、仕事を失くしてしまった人も、やりたかった仕事ができることになった人も、もう、きりもなくいろんな人がいるわけです。つまり、これを読んでくれている人が、同じ一文をどう読むかについては、ものすごく大きなちがいがあるかもしれないのです。
たとえばね、「なんて素晴らしい青空なんだ」でも、「お団子を食べたぞ、うまかった」でも、読まれ方は、まったくちがうということです。特に、いまのようにコロナウイルスのことで、さまざまな制約や不自由のある時代には、あんまりあかるいことを不用意に書いていると、「いい気なもんだな、こういう時代に」と感じる人も多くなっているかもしれません。同時に「気分をあかるくしてくれて、ありがとう」と言ってくれる人もいるかもしれません。ものを書いてだれかに届けるということが、とてもむつかしくなっています。でも、とにかく、なんとか書き続けてみます。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。今回は、なにか書く仕事の友人に向けて、書いた気がする。
与え合いの恩贈りで巡る世の中になったらいいな。 だれでも好きなこと、ちょっと得意な自分にできることで、だれかのためになれて、それが仕事にもできたら、そんな素敵なことはないですね。 ぼくの活動が少しでも、あなたの人生のエネルギーになれましたらうれしいです。