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結婚前は両目で相手をよく見て結婚後は片目をつぶれっていうじゃない?

あなたも聞いたことや目にしたことがあるでしょ?タイトルのように結婚する前は相手のことをよく観察するという意味で、両目を開けてしっかり見定めなさいと、そして結婚したら相手のアラが見えないように片目をつぶってあまり相手のことをしっかり観察しないほうが上手くいく、みたいな。

これね、間違ってると思うのだ。
いつもの持論ね?だから文句言ってこないこと、約束してから読んでね?

結婚前に相手をしっかり観察するのは良いことだと思う。ただ結婚後に片目をつぶってやり過ごす、という向き合い方が間違ってると思うのだ。

じゃぁ、どうするのだ?

やらぽん流儀を教えよう。
まず、結婚する前に相手のことを観察するのは良い、がベストじゃない。
相手をよく見る(観察する)というのは大事だが、相手を見ることより大切なのが相手の持つ人柄から醸し出される雰囲気(オーラ)なのだ。

このオーラを心地良いと思えるかどうかを感じ取るのが、ベストパートナーを見つけるために欠かせない大事なことなのだ。

外見、ルックス、ファッション、しゃべり方、表情、仕草、目つき、姿勢、歩き方、食べ方、言葉遣い、口癖、お店の人への対応、気配り、食事の店選び、友達づきあい、家族関係、などなどのすべてを包み込んだ心地良さが相手にあるかどうかで、結婚相手を探せば良い。

100%の完全完璧な人間なんて存在しないのだから、多少の不足や不満はあって当然なのだから、厳しく相手を観察して評価点を下したところで何も得なことはないのだ。何点だろうがかまわないが、居心地が良いかどうかだ。

相手としっくりこないまま、収入や肩書き学歴といった釣書に惑わされてしまうと、人生を誤ってしまうことになる。泣き決定だ。

一緒にいて心地良いかどうかだけでじゅうぶんなのだ。やるべき事は相手にも心地良くなってもらえるように、自分が居心地の邪魔をせず心地良い空間を共有できれば幸せになれる。たったそれだけで幸せは手に入るのだね。

まとめるとね。
結婚前は相手といる時間が心地良いかどうかを感じ取ることが大事。
結婚後は相手と一緒に同じ方向に顔を向けて同じ事に泣き笑いすれば良い。

片目なんかつぶっちゃダメなのだ。
「ウインクなんかしちゃって、どうしたの?」
なんてツッコまれるのがオチだ。

しっかり両目を開けて手を取り合って、ふたりの人生行路の荒波を乗越えなきゃならんのだからね、片目なんかつぶってる場合じゃないよ!

てなことで 今回のテーマは 結婚式のスピーチでも良く出てくる話だけど
来賓のあんた、そりゃ違うぞ! というツッコミでした。

では!

今日も のほほん。

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