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檀原照和
2015年4月5日 15:34
●前提となったのは書き手と商店街の信頼関係の積み重ね現在「西友」がある場所に以前、「高円寺東映」「ムービー山小屋」という、ふたつの映画館がありました。『高円寺エトアール物語』は、高円寺が「映画のまち」だった頃の思い出を大切に、高円寺のガイドブックのように描かれる商店街応援エンターテインメント小説です。 リレー小説『高円寺エトアール物語』のチラシには、そう書かれている。 この企
2015年4月5日 15:28
文字を書く人にお金をくれるのは出版社やメディア企業がほとんどすべてだ。あとはせいぜい企業の広報誌や社内報の仕事くらい。なかには有料メルマガや電子書籍ストア経由で(ほぼ)直接読者から報償を得ている例もあるとは言え、それ以外の仕事を受ける機会はまずない。その一方書き手の食い扶持はどんどん目減りしている。 ところで、以前web媒体の「マガジン航」に「ライター・イン・レジデンス」という仕組みのことを