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妊娠7週、生まれてくる子の為に最初に買ったもの

こんにちは。

今日は赤ちゃんの為にプレゼントを思いついて、買い物をしてきました。

これは赤ちゃんの為に初めて買うプレゼントですが、実際に渡すのはかなり先になりそう。使い道もそんなに無いけど、私はこういうのがあったら嬉しかったなと思います。

1.日記をつける

星空の装丁の日記帳です。期間は約一年分。
これは、今日から日記を書き終えるまでの日々の記録を綴りたいと思って購入しました。

飽き性な私ではありますが手帳をつけるのは好きで、高校生から毎年手帳を1・2種使い分けるようにしています。今日はそろそろ年末という事で、例年通り新しい手帳を買いに行きました。

普段は効率手帳・ビジネス手帳と呼ばれるような、月間予定・24時間の予定のタイプが好きですが、現在は妊娠して仕事もしていないので、月間予定・1日の予定がメモ形式で書けるタイプを購入しました。

1年間使う手帳ですから、購入するなら手帳の使い勝手の良さが最重要です。そして、その次に装丁のデザインです。一年をどう過ごしたいか等を考えて、心の状態が反映されたデザインを選ぶと、将来的に読み返す時にも気分が上がるものです。

来年の手帳を選んでいる時、この一年の日記をつけたいなと思いました。手帳をつける習慣はあるものの、日記は続きません。

感情のままに日記をつけると、後から読み返して恥ずかしい気持ちになって、捨ててしまったりするからです。

だけど、子どもへ向けた手紙のような日記なら
礼節を欠かぬように続けられるかもしれません。

2.母の怨念から、10年後の我が子へ

まず、記録1日目のメッセージは
この日記はあなたが自分の命を自分で扱える年齢になったら渡す為に書きます、というものから始めました。

10歳の誕生日とか、小3、小4の夏休みの初め頃とか…
一部の方がお察しの通り、子どもの自死が増える年齢です。

私の中で生命として進化を遂げている我が子、
生まれてすぐの10年足らずは、常に大人に生かされてる存在となります。それまでは自らの意思と関係なく生かされていると気がつきにくい年齢でもあります。

ただ、私自身がそうであったように
その地域や集団で、そこの人間として、その家の、その名前で、その姿を持って、与えられたその人生を生きる事に強い拒絶を抱く事も、いずれあると思います。それは親の努力でどうにかならないものもあります。
10歳を過ぎたら自死の選択肢が見える年齢です。

自分で生きる力を持たないというのは、とても屈辱的で不安です。今の私も夫が相手でなければ、夫に養われている状態を受け入れられません。

私の子どもがどんな子どもに育つかはわかりません。
私達夫婦はずっと子どもと一緒にいられるのか、夫のような愛嬌のある人に育つか、自分を取り巻く環境の空気を読んで浄化する術を持てるか。健康に生まれてくれるか。

自分で自分の命を終わらせる事ができるくらい大きくなったら、両親の意向など無視して構わないから、ただ皆にどれだけ望まれて生まれてきたかだけ知って欲しい。

望まれていないという事がどれだけ辛く孤独で生きづらいかをママは知っている。例え真実がそうで無かったとして、望まれていない子だと思ってしまえば、一生その気持ちは消えない。

皆に守られて、愛されて、望まれて生きてきた事がわかるなら、どれだけ幸せな事かと思います。母親からのド重い怨念のような希望が込められていますが、それをどう受け取ろうと我が子の勝手です。もしかしたら、母親の半生の怨念には気がつかないかもしれない。

3.我が子の家族

母子手帳のメモ欄は意外と書くところが少なく、
もっと伝えたい事が沢山あると思いました。
だから、毎日の思いを日記として綴ります。

初めての我が子、初めての孫、ひ孫を待ち望んでいる
あなたの家族の事も記録に残すからね。下手すると高齢のメンバーは途中退場の可能性があるから、あなたが忘れても問題ないようにママが責任持って記録するね。

あなたのベビーベッドや、ベビーカーまで手作りしようとしていた祖父の事。子ども3人を帝王切開で産んでくれた偉大な祖母の事。(結婚当初に絶縁した義実家の事も聞きたい?)あと、パパの事を沢山教えてあげようと思う。

なんの役にも立たないけど、
とりあえず受け取ってくれる事を祈って
日記を書こうと思います。

こはり

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