鉄印帳旅(まつ子の部屋) #271
前回からの続きです。
矢島駅
8時25分に矢島駅に着きました。
駅の中を探ってみると。
なんでマネキン!🤣その手はなに?
あとでなにかを売り出すんですけどね。
カフェスペースとかいろいろあるけどまだ始まってませんね。
松皮カンナちゃんは由利本荘を盛り上げるご当地萌えキャラの1人らしい。
家は造り酒屋で、泣き上戸な酒の神が降りてくる子らしいよ。
鳥海山を見上げる三平と一平じいさんの絵。
なんだか涙が出そうになる。
ここは多くの人に愛されている駅だなって。
次の列車は9時40分か、その次が10時55分。
おもちゃ列車・・・気になる。
鉄印の販売は9時から。
まつこさん リフレッシュ中って・・・。
鳥海山
こうなればすることは1つ。ちょっと時間をつぶすため歩きますかね。
あ、鳥海山はこんな感じで見えるんだ。やっぱり、あんまり見えないね。
矢島駅の外観はこんな感じ。立派な駅舎です。
駅の近くはこんな感じ。でも1時間ほどしかないから、近くを歩くだけにしよう。
駅の遠くには行けないからなぁ。
駅前の大通り。
列車の中でカメラを構えていた女の子が1人で歩いていくのが見えました。
よし、自分は反対側に行こう。
こっちには何があるかなー?
お酒に関係しそうなところがありました。
銘酒 鳥海山
これだけ鳥海山を見てきたからにはね。
隣は立派な門だなぁ。
中は真っ暗。
ん?やってるはずだぞ。右には営業中の看板。
おそるおそる開けてみる。開くぞ!
一番乗りの訪問者でした。😁
酒蔵に行ったあとに草花を見ると・・・。
「おまんはなんちゅう名じゃ?」
と尋ねてしまいそうになる。
矢島駅に戻ってきました。
食堂はまだ開いてない。そして列車の時間があるので食べることはできない。朝ごはんは食べていない。
何か食べたい。
まつ子の部屋
駅に戻ると売店がオープンしてました。
さっそく500円を払い、鉄印の受付を済ませて、まつ子さんのもとへ。
駅長から頼まれて、訪れる人への感謝の気持ちから始めたという手書きの鉄印を求めてやってくる人は多い。
まつ子さんの鉄印の記帳は500円ですが、お店で使える200円の商品券が付くので実質は300円ですね。
まつ子さんは気さくに話しかけてくれます。
あとちょっとで5,000人に手書きの鉄印を書いたことになるんだって。
できれば記念すべき5,000人目になりたかった。😁
まつ子さんからもろこしを2つもらいました。😁
「もろこしってなんですか?とうもろこしですか?」
と尋ねると
「あずきのことよ!」
と教えていただきました。
「とうもろこしじゃないんですね!へぇ~」
「噛まなくてもすーっと溶けていくから。甘くて美味しいのよ」
なるほど。勉強になりました。ありがとうございます!
朝、何もなかったマネキンの前には由利鉄社員の方が取ってきた山菜が並んでいました。
ううぅ~。自分に調理の腕があれば天ぷらを作りたい。
知らない山菜が多い。今、食べられるなら買っちゃうんだけどなぁ。
おもちゃ列車
さて、そろそろ列車の出発時間がやってきました。
おもちゃ列車と書いてあったけど、どんなだろう?
鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」
その名に違わず、おもちゃがいっぱい積んであります。
外を見ながら座れますね。これはいい。
これ、木の種類ごとに石のようにしているのかな?
アテンダントさんに聞いてみれば良かった。
でもきっとそうだよね?
ちょっとおつまみを用意。
出発する直前にまつ子さんが見送りに来てくれました。😁
車内には若い?おばこさんも乗車して沿線の見どころを教えてくれました。
座った席の正面に鳥海山が見えるのとアテンダントさんが教えてくれるので、今度は絶景ポイントを見逃さず!
乗車記念にお土産もいただきました。😁
続く
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