たくさん歩く(沖島1) #299

前回からの続きです。

琵琶湖

沖島に向かう船に乗りました。
３人が座るには少し手狭い座席の右端に座って、外を眺めます。
くっついてる感じが、なんだか申し訳ないけど隣のカップルの女性は全く気にしてなさそう。当たり前か。

スマホを伸ばし、堀切港を撮ります。

紅葉は進んでる感じがします。秋だね。

港を出て３分もすると沖島と本土（本土と言うのか？）の境目。
奥にうっすらと見えるのは奥琵琶の山々かな？

湖だけどでかい。さすが日本一の琵琶湖。

沖島

だんだんと沖島が見えてきました。
ズームすると建物がちらほら見えてくる。

鳥居が見えた。

引きで見るとこんな感じ。
Pixel7Proは5倍ズームになったのでよく見えます。

あの赤いのはなんだろう？
戦の陣地のようにも見えるなぁ。

たくさんの鳥がいる。
陣地っぽいのはいったいなんだ？

京都の伊根でみた風景とはやっぱりちょっと違うね。

逆に琵琶湖は波が立たないから船を外に付けていて問題ないわけか・・・

あ、消防艇だな。これは。
火事が起きたら琵琶湖の水を汲み上げて消火するらしい。
急病人の搬送にも使われるんだって。

沖島港

約１０分の乗船。船は沖島港に入ります。

船が何艘も連なっています。

初めて上陸する島にワクワクしてきました。
沖島漁業会館は何か売ってそうな感じ！

船を降りました。
おきしま通船、運んでくれてありがとう！

沖島漁業会館

遠くからも見えてました。
何やら人だかりができている。気になります！

ここは左側にいけすやら厨房がある感じ。
右側に売店、その奥が飲食用のテーブル。

売店のメニューを眺める。
いろいろ頼めるみたい。これは何かを食べたい。
何にしよう？悩む。どうしよう！情報がない！！

眼の前でお店のおばちゃんが、１人で来た観光客っぽい、きれいな女性と話をしている。

「コロッケ頼めますか？」
「あなたはよそものコロッケ？えび豆コロッケもあるけどどっち」
「あ、ではえび豆コロッケを１つ」
（えー、情報がない・・・３５０円と１５０円？とりあえずえび豆ってなんだ？えび好きだし、えび豆知らないし、でもよそものも知らないし。）
「あああ、じゃぁ自分もえび豆コロッケ１つで」
「あなたもえび豆コロッケね！じゃー、えび豆コロッケ２つでー」

時間があればね、あつかんに天ぷら定食とかでもいいんだけどｗ

先に頼まれた女性が支払う様子を伺いながら、自分も１５０円を支払います。レジは今どきなんだな。

小学生が作ったマップか。
１０円を郵便ポストに入れてマップを手に入れた。

自分が小学生だったら、こういうのはめっちゃこだわって作る気がする。

山にはイノシシがいるらしいからね。そういうのも描いちゃうだろうな。

コロッケが揚がるまでしばし待つ。
お、火野正平さんだ。

こちらは湖島婦貴(ことぶき)の会という島の方々が運営しているショップみたい

冷凍できそうな設備だけど倉庫になってる？
沖島めし弁当箱が気になる。

いけすにいたのは鯉だね。琵琶湖らしい。
でも網に邪魔されて魚影が映らないな。

というわけで美味しい美味しいホクホクのえび豆コロッケをいただきました。ちなみによそものコロッケは琵琶湖のブラックバスなんだって！
そっちも食べて見たかったけどなぁ。ちょっと臭いとかがないか気になる。

えび豆コロッケはとっても美味しい！

続く

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