矢野 貴明

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矢野 貴明

株式会社co-meeting(https://www.co-meeting.co.jp) 取締役COO / 主にSalesforce AppExchangeアプリの開発・販売をしています / なんでも屋 / SaaS / ITツール好き / 子育て / 楽しい人生を

マガジン

  • co-meetingな日々

    • 28本

    co-meetingで行っている社内交流やライフスタイル、フルリモートでの働き方ノウハウをまとめたよ

  • コピペテックノート

    • 71本

    コピペテックマガジンのコンテンツを作る過程で調査したことや、コピペテックラジオで話したことなど、あれこれ書いていきます。

  • 会社(co-meeting)やSalesforceのこと

    自分の会社(株式会社co-meeting)のことや、本業であるSalesforce関連のお話をまとめたマガジン

  • 日記(2021年)

  • テック・ワーク・トーク

    • 87本

    立場も会社も違う3人が、夜な夜な語り合うチャンネル。トークのテーマは「テクノロジー(主にツール関係)」と「仕事」。 例えば、ITセミナーの懇親会や飲みでの会話隣で聴いているような…そんな、ゆるくて雑な個人の雑談レベルのトークですが、私たち3人の誰かと楽しく話したり飲んだり、議論したりできる人が楽しめるような内容にできればいいなと。 そんなトークをお届けします。

最近の記事

リモートワークで雑談を生むために必要な「ゆるい」強制力

あっという間に大晦日。それもあと数時間で2024年だ。だがギリギリ間に合った。 年の瀬なので、今年始めたうちの会社(co-meeting)の取り組みでうまくいった取り組みの紹介で締めくくりたいと思う。ここ数年ずっと解決できずにいた、リモートワーク下でのある種類の雑談を生み出す手段の話。 ツールだけでは実現できない類の雑談2年前(2020年)にDiscordを利用して雑談がうまいことできれば、リモートワークはもっと楽しくなるよって記事を書いた。 この時はツール(Disco

    • ALL GREEN - 誰でもおいしい緑茶が淹れられそうな、味と健康にこだわった粉末茶

      なにやら、味と健康にこだわった粉末茶が出るらしい。 粉末茶の魅力自分は回転寿司屋の粉末茶が好きで、近所のデリ専門のスシローで粉茶を買ってきては、普段から自宅で飲んでいる。 普通の粉末茶はお湯を入れただけでは簡単には溶けないため、飲み終わると大体底に濃いお茶が残っている。それを飲み干すのも美味しいのだが、飲み干さずにお湯を足すとまだ飲める。 横着だし、味を重視するなら邪道なのだろうが、とにかくラクなのでそんな飲み方をしている。寿司屋であればちょっと足したりもできるので、薄

      • 数ミリの違いで失われる使い勝手

        一昨年の年末にiPhone13に変えてから、スマホで文章を書くのが少し億劫になった。 理由は分かっている。微妙に端末が大きくなって、片手での文字入力がしんどくなったからだ。 前に利用していたiPhoneはXsで、幅は70.9 mm。対して、iPhone13の幅は71.5 mm。僅か1.4 mmの違いで、タイプミスやタップミスが異常に増えた。多分、自分の片手入力ができるギリギリのサイズを超えてしまったのだろう。 最近PopSocketsを久々に使い始めて少し改善したが、そ

        • レモネード

          レモネード(炭酸割り)が好きな息子のために、AKOMEYAで偶然見かけたレモンコンポートを買った。顆粒のレモネードも売っていたが、コンポートから作った方が美味しかろうと思ったので、安さと手軽さに逃げずにコンポートを。 さっそく作ってみたのが、これがなかなか難しい。美味しくないわけではないが、息子の期待には応えられなかった。 最初は目分量で何となくつくったが甘くならず、リベンジのためにカルピスグラスで作ったら大分改善したが、やはり期待に応えるものにはならず。 息子がレモネ

        リモートワークで雑談を生むために必要な「ゆるい」強制力

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          9本

        記事

          健康的で多彩なオフィス飯をmiiveとnoshで社食のように

          一昨年くらいから、miiveという福利厚生サービスを導入している。 やたらと好評な福利厚生サービス「miive」miiveはプリペイド型のクレジットカードを利用した福利厚生サービスで、カードを社員に配布し、毎月ポイントを一定額付与しておく。後は普通のクレジットカードと同じように利用するだけで、福利厚生対象の店舗やサービスでの決済時にポイントが自動的に引かれていく仕組み。 利用できる店舗は「食事」「エンタメ」「学び」などのカテゴリに分かれていて、利用するカテゴリによって自動

          健康的で多彩なオフィス飯をmiiveとnoshで社食のように

          HASSOHO®︎ノート - 無限にひとりブレストができそうなアイデア出しに特化したジャバラノート

          いま入居しているシェアオフィス「FARO 神楽坂」では、毎週木曜日に入居者向けにラウンジでコーヒーをふるまってくれている。併設されているコーヒースタンド「Whynot」のおいしいコーヒーが飲めるのも嬉しいが、同時にラウンジに集まる人たちと軽い雑談ができるのも嬉しい。 そんなコーヒーサービスに顔を出したときに紹介してもらった魅惑的なノート「HASSOHO®︎ノート」をご紹介。 製作者である黄さんはFARO青山の入居者であるらしく、その縁で神楽坂にこのノートを紹介に来ていたら

          HASSOHO®︎ノート - 無限にひとりブレストができそうなアイデア出しに特化したジャバラノート

          いい歳からの草野球の面白味

          週末、古い友達に誘われて十数年ぶりに草野球に顔を出した。 息子とキャッチボールをすることはあっても使うボールはいつもドッチボールサイズだし、体を動かすことも多少はあっても、どことなく手加減をすることばかりで全力で動く機会がなかった。 それなりにでかくなった息子を抱っこして山を下ったことがきっかけで痛めた膝は数年前に水を溜め、コロナ初期の運動不足も影響して、しばらくまともに走れなかった時期があったり、この10年の間に進んだ老眼も、別に普段の生活や軽い運動には困らないが、10

          いい歳からの草野球の面白味

          色々なことがあるものだけど、まあ頑張ろう

          すごく良かった。。。と、感じる映画に何故か最近頻繁に出会う。ただ、自分はなんでこのタイミングでこの映画を観て、その映画を「いい」と思っているのか、それはそこまでよく分からない。 わからないので、ちょっと今日は少し掘り下げて考えてみる。 映画はなんでもそうだけど、人生のある局面や日常、非日常を切り取って、通常ではそうあり得ないような展開を重ねながらエンターテイメントに昇華させている。そこに監督だったり、脚本家だったりが伝えたかったり描きたいテーマがあれこれと散りばめられてい

          色々なことがあるものだけど、まあ頑張ろう

          好きな道具の理想と現実

          なんとなくずっと欲しくて、それでもまだ買わずにいて、おそらく購入せずに終わるであろうものはそれなりにあるが、その一つにポメラ(DM200)がある。 文章を書くことだけに特化した端末で、2008年に「DM10」が発売されて以降、たまに新機種が発売されていて、現在も販売している機種は2016年に発売されたDM200だけだろうか。2018年にDM30が発売されたが、現在は生産を終了しているらしい。新製品が発売されないのは事業として既に終了しているからなのか、DM200を一応の完成

          好きな道具の理想と現実

          選択と向き合うこと

          生きることは選択の積み重ねで、色々な節目で自分で選択したことが、その後の生き方や生活、仕事に大きく影響する。 自由にできることが広がったり、逆に使える時間に制約が生まれ行動が制限されたり、それまでの生き方と比較した際に良くなることも悪くなることも同時に生まれる。影響範囲の大小はあると思うが、どんなに小さな選択であっても多分何かある。変化する。まあ当たり前のことだ。 ただ、選択ってのは厄介で、生き方に影響する選択をした後は次の未来に期待する。バラ色の人生とは言わないし、選択

          選択と向き合うこと

          アイキャッチなしnoteのテスト

          アイキャッチ画像を設定しなかった場合に、フェイスブック等でシェアしたらどうなるかのテストです。 おぉ。こうなった。

          アイキャッチなしnoteのテスト

          アプリの使い初めでつまずいた

          寝る前に広告で偶然見つけたRefaceという動画の顔を入れ替えられるアプリを息子と試していて、期待した面白さや効果を最初に感じさせることの大事さを改めて思い知らされてしまいました。 このアプリは、動画の登場人物の顔を自分や自分が写真を持つ人の顔に置き換え、TikTokくらいの尺の動画を生成できるアプリなのですが、置き換えられる動画がマーベルやディズニーなどの有名な映画のワンシーンを利用できるのがとても面白い。 ただ、面白いと感じられるかどうかは自分を識別できるくらいに加工

          アプリの使い初めでつまずいた

          人は(自分は)結構簡単に変化する

          昔は洋画は字幕でしか観なかった。 映画に触れ始めた子どもの頃、家で観る映画の大半はテレビで放映される吹替による映画で、映画館やレンタルビデオでしか体験できない字幕に特別なものを感じていた。それに慣れきってしまったことで、逆に吹替で映画を観るという思考そのものがなくなってしまっていたのだと思う。 歳を重ねるごとにそんな固定観念は薄れていったが、今でも映画館で観るときは字幕を選択することが多い。単純に洋画は字幕の方が上映する場所をスクリーンの質も高いし、とりあえずは演じている

          人は(自分は)結構簡単に変化する

          記憶に繋がる情報のありか

          Netflixで見かけた「ノッティングヒルの恋人」をなんとなく観ていたら、自分が当時「英国風の庭」に憧れていたことを思い出した。 「ノッティングヒルの恋人」が公開されたのは1999年。TSUTAYAあたりで準新作くらいの扱いになった頃に借りて観ているから、自分が観たのは2000年くらいか。社会人なりたてのころだ。 英国を舞台にしたハリウッドスターと一般人の恋を描いたラブストーリーな訳だが、この映画の中で英国らしい「庭」が登場する。周囲の住人で共同で管理された庭で、とても広

          記憶に繋がる情報のありか

          お出かけ代わりに家族でドラクエを

          この週末、おもむろにうちの奥さんが「ゲームをしたい」と言い出したのがきっかけで、1年は放置していた(購入してからは2年くらい経つのでは)ドラクエ11をそれなりの時間やり、大分楽しませていただいた。 ストーリーを一緒に追っていくのは家族で映画を観るようなものだけど、フィールドやダンジョンをやんやと話しながら彷徨うのは、なんだか家族で外に出かける感覚に近い。多分これが面白かったのだろう。 「そこ左だよ」「北の方に行けばいいんじゃないかな」「ちょっと買い物しとこうぜ」とかはなし

          お出かけ代わりに家族でドラクエを

          好きな仕事と面白い仕事と選択肢

          IT関連の仕事をすることは、中学生くらいの頃にはなんとなく決めていた。 当時はITって言葉は流通していなかったため、「コンピュータ」とか「パソコン」とか、「ゲーム」も同じ領域で捉えていたと思うが、まあ、そのような分野である。 日々進歩していく様が魅惑的で、進歩を目の当たりにしながらもその行く末、到達点みたいなものがまるで見えず、何よりその進歩に魅了され続けている自分がいた。そんな分野なら。少なくとも自分が生きている限りは飽きることはないのではないかと考えていた。 その考

          好きな仕事と面白い仕事と選択肢