「センスは知識からはじまる」
はじめに
本書のタイトルを見た時に衝撃を受けた。センスと言えば生まれ持った芸術的な才能の類とずっと思い込んでいたからだ。
皆さん違うのかしら??
知識といえば学べるもの、才能じゃない??というレベル感から読み始めた。とてもわかり易い文章で書かれており読み進めるのがとても楽であった。最終的にはセンスは学べるという気持ちになったので本書の出会いは自分のこれからの行動に大きな影響を与える気がする。
気になる方は是非購入して読まれることをオススメする。
さて、恒例のChatGPTさんに紹介していただこう。
うん、良くまとまっている。AIの精度も日々上がっているのを感じられる。これはうかうかしてられない!
日々学ぶことでセンスを身につけよう。
感想
もちろん生成AIの進化を始めとして日々技術は進化しているが、スマートフォンやパソコンなどを例に取ってみても毎年新しいモデルが出てもそれほどワクワクしなくなったのではないか?
どちらかというとスペックや機能よりも使うシーンや使い方に重きが置かれるようになったと感じる。これに対してどのように訴えかけることができるかセンスの問われるとことであると感じた。
センスは知識なのだから研鑽が必要なのは理解。センスが良い人が決して才能だけに頼って何もしていないわけではない。それこそ凡人を遥かに凌駕する量の学びをしているはず。
継続して学ぶことは自分がやってみてとても難しいと感じている。やめないけどね。
センス良いとは普通よりも優れていることだよね、であればまずは普通というのを理解できていなければ比較のしようがない。普通は普通。
知っているか知らないか、、、なんでこんな当たり前のことに気が付かなかったのか😓
クリエイティブの土壌がないのはデザイナーではないからではなく、知識がないだけ!つまり学びをしていない証拠ということ。ダセぇ、、、
とても恥ずかしいなと今更ながらに思う。💦
人は想像できないものを良いとは思わないというのはわかる。既存のものの掛け合わせで人々に支持される。つまりありそうでなかったものよね。
ということは既存のものを知っているという知識がなければ発想も浮かばないだろう。イノベーションでも知識!!
はい、学んで知識の蓄積がないことを自覚してまずは学ぶ姿勢と土台を作るところから必要だなと。
「センスがいい=知識が豊富=仕事ができる」
これは思い返してみると仕事ができる人は皆さん教養がある。その教養は知識の積み重ねである。
やはり学ぶことはとても大切。斜に構えて学ばないようでは知識も身につかないし、仕事もできない、センス良くならない。つまりダサいってこと。
学びは本当に続けよう。若さはなくてもセンスは身につけたいぞ!
知識を蓄えてセンスを磨くことはもちろんのこと、仕事において相手の話をしっかり聞くことは円滑に進めるためにも間違った方向に進まないためにもとても重要。これができる人はそれはもう仕事できる人よね。
自分の仕事の仕方を振り返ってみてもこれを実行していたかは怪しい。💦
具体的にイメージすること、システムでも利用者がどのような使い方をするのかを思い浮かべなければとても使いづらいシステムが出来上がってしまう。それではいけない。
不勉強については勉強するという意識をいかに持つか(これも難しいとは思うが)だが、思い込みは無意識だからそもそもコントロールできなさそう。
いつもと違うことをしてみることでそれが解消できる。なるほど?🤔
これは昨年からできるようになってきたな。それとともに学びも少しではあるが続けられている。この部分は自身の体験として感じている箇所なので共感を覚える。
やっぱりダイブ重要じゃん!!😆
一生懸命インプットすることは大切ではあるものの、苦行になってしまう危険もある。それを回避するには感受性を高めて好奇心を持つこと。
何事にも素直に接し、かつ新しいものに臆せず向かっていく。
どんどん新しいこともやっていこう!
なんだか読んでいてとても元気になる本でした。
お読みいただきありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?