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【誰かの何かのためになればシリーズ】 その59

この記事は過去のFacebookにアップしたものを再掲したものです。

2020/06/09(火) (チャットの活用)
<考えていること>
・2教室同時展開の授業が今日で終わりました。
 感想としては、自分がいない教室があるというのが不安ですが、伝えたい言葉が伝わり、見せたいものが見せられて、考えさせたいことが考えさせることができるのならば、私はその場にはいなくても良いかも知れないという感覚です。
・昨日の課題だった、隣のクラスの生徒の意見をうまく拾える方法はないかと考えて、ロイロノートに「チャット」という提出箱を作って、意見をどんどん入れさせることを試しました。
・授業の展開的に、疑問が湧いたり質問したいタイミングでチャットする感じではなく、授業者がちょっとした質問を投げかけて、チャットしてもらう感じにしました。
・ロイロノートに慣れている彼らは、質問を投げかけるとものの数秒でカードを提出してきたので、意外と使えるなという手応えを得ました。
・今度は、授業の始まりに資料箱「チャット」を作って、ふと疑問が湧いた時に、送らせてみたいと思います。
・教師は横にiPadを置き、質問内容は教師にしか見えないようにしておいて、それを拾い上げながら授業を進めます。
・ちなみに、教師にしか見えないということにこだわっているのは、教室の中で声を大きくして質問できる生徒もいれば、反対に人前で堂々と質問できない生徒もいます。できれば、後者の生徒にも発言できる機会を提供したいと思います。先生にしか内容がわからないと決めておけば、他の生徒に気を使わなくても安心して質問できます。

#チャットの活用を普段の授業でもしたい
#ロイロノートはチャットとしての機能を果たす

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