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ボールキャッチができるために知っておいた方がいいことと、とっても簡単な練習の方法

1.キャッチの際に、まず知っておいた方がいいこと

子供たちが下に置いてあるボールを拾うことは、触れた後であればそんなに難しくはないかもしれません。
しかし、ボールに手を伸ばしてみたら距離が届かなかったり、思ったより先へ手を伸ばしてしまった光景をみたことがあるのではないでしょうか?

まず幼少期の頃は特に距離感を掴むことや自分の視界に入るもの以外を認識することがまだまだ発達途中だということ。
それでも触れた指を握り返すことはできるし、五感をフルに使って反応しています。

→触れるのは練習中、だけども掴むことはできる!!

2.手で捕まえるのではなく、受け止めてあげるニュアンスを伝える

いざボールをキャッチしようとすると、弾いてしまったり顔に当たってしまったりすることはありませんか?

理由は、先ほどの距離感がわからないのと体の動きをコントロールする練習中だということに加えて、反応がまだ速くはないからです。
いざ取ろうとすると、あれれ?なんてことになります。
僕はそんな姿も可愛いですがw

解決方法として、まずは体の正面のものだけ取ることだけやってみるといいでしょう。目の前にどうぞー来てください!!と構えてみると、来たものを迎え入れてあげるだけです。

構え方はこうです。カバンや大きな枕を体の前でぎゅーっと抱っこして持つのを少し緩めた状態。
そこに大人が優しく投げてあげて、ボールがこぼれないように気をつけるのです!!

→正面に来たものを作っておいた腕の器で受け止めたらこぼれない!!

3.応用編:体の正面をかえてみる。それもできたら体から遠いところも挑戦してみようか!

体の正面を変えたり移動すれば、胸の位置にきた優しいボールは取りやすくなったんじゃないかな!

もし、今できていなかったとしても、今は反復して体の動かし方や反応を鍛えるときだから、成長とともにできるようになります。

もう、僕たち、私たちは大丈夫!となったら徐々に体から腕やボールを取る位置を遠ざけて、距離感を掴む練習や体から離れたところに腕を持っていく練習をしてみよう。

一人で公園の壁を使ったり、お友達やってみても面白いよ!
僕は一人っ子だったので近所の壁やネットを相手に頑張ってできるようになりました。

他にもこれが知りたい!とかあったら気軽に連絡待ってます!

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