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今度の豆はグアテマラ

 前に買ったキリマンジャロが無くなったので、今度はグアテマラにしてみました。

 グアテマラのコーヒー豆は中央アメリカの火山からなる山岳地帯で作られます。標高が高いほど高品質とされ、最高品質は標高1350m以上のSHB(ストリクトリーハードビーン)。品種はブルボンやカツーラが多いそうです。

 今回の豆はいつものロースター屋さんではなく、通販で買いました。アティトラン地区で採れた豆で等級はSHBだそうですが、品種が示されていませんでしたからブレンドでしょうか。焙煎はシティロースト(中深煎り)。焙煎日は三日前の日付だったので、発注前後で焙煎されたもののようです。

 この豆を、中挽きのハンドドリップで淹れてみました。グアテマラのコーヒーには果物のような酸味と花のような甘い香り、豊かなコクがあると言われています。確かにさわやかな酸味が感じられますが口当たりはクリアで、言われるような香りとコクについてはよく分かりませんでした。この前飲んだコロンビアのものに似てる気がしました。

 グアテマラの香りとコクを楽しもうとすると、もうちょっと細挽きにするほうが良いのかな。

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