「お酒と本性」を神経科学的に学ぶと面白いな~と。。。
酒を飲んでも、飲まれるな!
こんな教えを受けた方も多いかと思いますが、
お酒を飲むとハイになったり,ネガティブになる人が良くいますよね。
この原因は、アルコールにより理性を司る大脳皮質の活動が低下し、理性で抑えていた感情があふれ出すらしいんですね。
ということは、理性を保てなくなった時に、その人の本性が現れるのかもな~!と私は考察しました(間違っていたらすいません)。
普段は優しい人が、悪口を言う。
会社で厳しい上司が、やさしい口調になる。
行為を抱いた異性が、意外な一面を見せる。
日常的に、私たちは仮面をかぶっていて、何かを演じている場合が多いと思います。
なので、お酒を飲むことでその仮面を取り、素の自分でいられるのかもしれませんね。
以上のように、酒を飲むことで理性が効かなくなり、普段抑えていた感情が表出することがわかりました。
このことから、お酒の場というのはとても重要であると感じます。
行為を抱いている人や尊敬する人とお酒を飲むときは、その人の本性、本質が見れるかもしれない、そんなことを考えながらお酒を楽しんでもらえたらなと思います。
参考図書
(第2章「音楽と潜在記憶」コラム4 お酒と潜在記憶pp109-110より)
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