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自分ルールと、食事のこと

ダイエットを決意した私の身長と体重

友達から送られてきた衝撃の写真をみてダイエットを決意した私のデータは以下である。


2021年4月5日
身長:166cm
体重:78kg
すごい。
166cm女性の標準体重は60.6kg
当時私のBMIは28.3と、わんぱく肥満体型であった。

一部SNSで既に発言しているが、現在の時点で14.5kgの減量ができている。

は?63.5キロ?充分まだデブじゃん

と思った人もいるだろう。
私は努力し続けている。筋肉量も多い。背も高い。
63.5kgという数字だけで私の、あなたが想像できない私の努力を鼻で笑わないでほしい。

いやいやでも166cmでその体重って標準体重以上じゃんデブじゃん

じゃねえようるせえな。次の記事で体重について書くからちょっと待って。

…次の記事を待たずに体重について少しだけ触れる。
今回のダイエットに当たって、食事管理や運動などにまつわることは正しい知識に基づいて遂行したく知識を求めて頭でっかちのデブがまず完成したわけだが、毎日の体のデータは必ず記録することが推薦されている中で、わたしは自分ルールで固く決めたことがある。

体重を毎日量らないこと。

これは絶対だった。
なぜかって、デブになればなるほど、同日の朝夕だけで体重が2キロほど違う。
たとえ毎朝同じ時間に量っていたとしても、200gやそこらが増えていたということでテンションを下げたくなかったからだ。排泄物が出ていないタイミングだったり、女性であれば生理の関係で水をため込みやすい時期があったりするし、そんなことでいちいち「は~あ。がんばってるのに昨日より200g増えちゃった」などと無駄なことを考えたくなかったからだ。

食事の全体的な管理

まず変えたのはもちろんのことで食事。
私と夫は、それはもうよく食べる。
鍋をしたら、野菜を山盛り食べた後に冷凍うどんを5玉。(二人で)
ラーメンを食べに行ったら、ラーメン・チャーハン・ぎょうざセットで替え玉2回。(一人で)
よく考えなくても食べ過ぎである。

家を出るぎりぎりまで寝ている夫は朝ごはんを食べない。お昼はお弁当を持たせているのでそれ以上食べていなければ通常量だとは思うが、残業時お腹がすいた時にコンビニで何か買ってかじっていることだろうし、私は私で朝駅のコンビニで「朝は食べなきゃね!」とカロリーたっぷりのパンを買ってデスクでかじっていた。

私は朝ごはんをやめた。

朝ごはんについては諸説あり、朝は食べよう!派が多い感じを受けるが、私は食べるのをやめた。
やめたというと語弊がある。正確にはガゼインプロテインに置き換えた。
出社後会社で、ダイソーのプロテインシェイカーに牛乳を100mlと水を100ml入れて、ガゼインプロテインを入れてシェイクして一気飲み。これを朝食とした。出社する日、すなわち平日全てはこのようにしている。朝飲んでいるガゼインプロテインはこちら。

こちらの、白いパッケージのスローダイエットプロテイン。
黒いパッケージのものとなにが違うのか?はサイトを見てほしい。私がここで説明するよりはるかにわかりやすく解説されている。

サイトにもあるがこう書いてある通りで、朝は右のスロー(ガゼイン)プロテインを飲み、運動後には左のホエイプロテインを飲んでいる。

これまでの記事で執拗にテキ村さんの商品やサイトをおすすめしているので怪しんでいる人もいるかもしれないが、安心してほしい。
私には一銭も入ってこない。ただ純粋に好きだから勧めているだけである。

弊社の良いところの一つに、お昼休憩の時間を自分のタイミングでとれるということが挙げられる。
しかも、デスクで食べなくてよい(むしろデスクで食べてはいけない空気がある)ので、1時間は会社の空気を吸わなくてよいのだ。そして会社のメンバーに食べるものを見られなくて済む。これも大きい。
いつも仕事のキリが良い14時半~15時に休憩に入っている。
私の食べるものをまじまじと見て「これだけ!?足りるの!?」「サラダ多いなー!ダイエット?笑」や、逆に「今日めっちゃ食べるやん!ダイエットもう終わり?笑」等、食べるものになにかしらの難癖をつけられることが私は大嫌いだ。幸い、今の会社にそんなことをいう人はいないが。
誤解を招いているかもしれないが、食事中のおしゃべりは大好きだし、だれかと食事を共にすることも大好き。「あ!これコンビニで売ってて気になってた!おいしい?」だとか、そんな話はしたいけど、なにせ難癖をつけられるのが不愉快だという話だ。過去にバイト先でかなり嫌な思いをした経験が色濃く私の中に残っている。

そんな私のお昼ごはんは、ダイエットを始めた2021年4月8日から大体のスタメンラインナップがある。

フードコンテナに山盛りに詰めたサラダはお決まりで、あとは玄米と白米ブレンドで炊いたごはん120gと納豆、もしくはさつまいもとスープ、ギリシャヨーグルトとおにぎり等、炭水化物とたんぱく質をバランスよく摂れるように調節している。
野菜が大好きでよかった。お母さんありがとう。
とある日の昼ごはんの様子


おしゃれとは程遠いこれをよく公開したな。
平日昼はこういうのばかり食べている。
納豆の賞味期限めちゃくちゃ切れてる。(撮影時2021年10月22日)

調節していると言っても大体が上記のように決まっているので難しくはない。もう一つ、かなりお世話になっておるのが紀文の糖質0麺。水を切ってフードコンテナにあけ、とろろをすりおろして冷凍しておいたものをゴロンと入れておき、昼に自然解凍されているとろろ麺を食べたりもしている。紀文の糖質0麺はおいしい。こんにゃく麺とは全く違い、「麺を食べたい欲」を満たしてくれる。

仕事中にどうしてもお腹が空いて集中できない時や、デスクで一息つく時。以前はチョコレートやクッキーをかじっていたが、無塩・素煎りのミックスナッツにかえた。大阪駅のルクアの下に売っている、量り売りの黒コショウのたくさんかかったミックスナッツが大好きだったが、素煎りのものも充分おいしい。
ナッツは栄養豊富で体に良いとされているが、カロリーが高く油分も多い為、食べ過ぎるとかえって良くない。
私は10gを量り、毎回量るのはめんどくさいので量を目で覚えて、1日約20gまでにするように心がけている。

帰宅後の夕食だが、食べたり食べなかったりする。
会社と家の距離が遠く、定時も18時半とあまり早くないため、どれだけ急いで帰っても家につくのは20時になる。
食べないと言っても、我慢しているわけではなく、あくまでも「食事」っぽいものを食べない日があるということだ。

「食事」っぽくないもの。私の場合は果物だ。フルーツ。くだもの。帰るのが遅い為に、会社帰りに最寄りのスーパーに寄ると、生鮮食品がバカみたいに安い値段になっていることが多い。
中でも私のお気に入りは輸入物のぶどうだ。皮ごとさくさく食べられるぶどう。最寄りスーパーで間違いなく一番買ってるのは私だろう。知らんけど。

さくさくでおいしい。

この値引きシールが何よりも好き


キウイも食べる。一回に4個は食べる。キウイはどんな怪しげなお茶より、トイレでブツがモリモリでる。(ツブツブ入り)
梨もたべる。リンゴも食べる。パイナップルも食べる。果物とは違うかもしれないがトマトも食べる。ミニトマトなら一回であるだけ食べる。ふるさと納税の返礼品の2kgのミニトマトを一気に食べる。大好きなのである。

果糖で逆に太るのでは?と思う人もいるだろう、コストはかなりかかるし。
なんでも食べすぎは良くないので真似しろとは言わない。

フルーツを食べまくって終わりの日、プロテインを飲んで終わりの日、気分に合わせて、前の日の食事量に合わせて、調節している。
私は一週間でカロリーや運動量を見ていて、一週間のうちに食べない日(ストイック日と呼んでいる)と食べる日をおよそ半分ずつにしたいのだ。
食べる日は何を食べているのかと言うといたって普通に、ごはんとみそ汁と魚だったり、カップ焼きそばを食べる日もある。食べる日は特に気にせず普通に食べている。

でも、チートデイというのは作りたくない。
制限を続けてチートを入れて開放するのではなく、このスト、スト、食べ、スト、スト、食べ、食べのリズムで生活していきたいのだ。
なので、食べる日をチートだとは思っていない。
あくまでも一週間通してのカロリーと運動のバランスを保ちたいのだ。

また長くなってしまったが、読んでくれてありがとう。
次の記事では、今回書いた絶対的な自分ルールを含め、ダイエット・生活改善開始にあたって守るように意識してきたことを紹介する。

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