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2024/8/26 自民党総裁選挙 河野太郎デジタル大臣が出馬表明

2024/8/26 夜のニュース比較

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自民党総裁選挙 立候補への動き活発に

広内アナ「混戦模様の総裁選挙。総裁になるまでには、様々なハードルがあります。まず第一に、立候補には推薦人20人が必要です。ほとんどの派閥が解散を決めたことで、派閥の縛りがなくなり、手を上げやすい環境になった反面、推薦人確保のハードルは、これまで以上に高くなっています。そして、次に待ち構えるのが第二のハードル、党員票です。総裁選は国会議員票と党員票、合わせて734票で争われます。過去最多の立候補者となって、国会議員票は分散することが予想されるため、党員票の行方に、いつも以上に関心が集まります。そして、第三のハードルとなりうるのが、決選投票です。1回目の投票では、いずれも過半数に届かず、上位2人による決選投票に、もつれ込むだろうという見方が大勢なんです。決選投票になると、国会議員票の比重が大きくなるため、最後は国会議員票の行方がカギを握ることになります。こうしたハードルを超えて、総裁の椅子に座るのは誰なのか?投開票は来月27日です。」

NHK:ニュースウオッチ9

自民党総裁選挙 河野太郎デジタル大臣が出馬表明

小川アナ「自民党総裁選、その争点の1つが、80人以上に及ぶ裏金議員らへの対応です。現在、立候補または意欲を示している議員の皆さんは、この議員に対して、どういったスタンスで向き合うのか?」
星浩氏(TBSスペシャルコメンテーター)「野田さんは、かつて郵政選挙の時に公認されずに刺客を立てられたという苦しい経験がありますので、今回も裏金議員に対して厳しいですね。河野さんは、今日返金すれば公認が出来ますよというスタンスでして、少しずつ厳しいことは言い始めてますね。」
藤森アナ「今日の河野さんの返金すれば。返金を今から本当に、させることなんて出来るんですか?
星氏「それが出来れば、こんなに苦労しないというのは自民党の人達の本音ですよね。今までは非課税の政治活動に使ったお金だから、それを記載しなかっただけですよというロジックだったんですよね。ですから、悪いことはないんだというロジックだったのに、なんで返すんだ?ということになりますので、これはまた新しい火種になると思いますね。」
藤森アナ「新たなロジックを作らなければならない?」
星氏「そうですね、おそらくそれを受け入れる議員は、ほとんどいないと思いますね。」
キニマンス塚本ニキ氏(ラジオパーソナリティ)「でも、これって例えるならばですけど、万引きってしちゃいけないことじゃないですか。100円分の商品を万引きした人と、1000円分を万引きした人は、ちょっと処分や対応を変えましょうとか、そういうのは普通だったらあり得ませんし、じゃあ盗んだ商品の代金を返したら、商品を返したらチャラになるよなんて、あり得ないじゃないですか。そういうロジックが、いけしゃあしゃあと通っていきそうな感じがするのが凄い違和感。
星氏「国民から見れば、そういう風に映りますよね。」
小川アナ「そもそも返金でけじめというのは、どうなのか?という点ですよね。一方で、小泉元環境大臣が野田さんと石破さんの間にいらっしゃる訳ですけど、小泉さんについて独自の情報を掴んでいる?」
星氏「自民党の幹部によりますと、小泉さんは30日に出馬会見をするんですけど、そこで裏金問題で処分を受けた議員たちを原則非公認にすべきだという考えをぶち上げたいと言うんですけど、それを聞いたベテラン議員からは、それはもう党が大混乱するので、慎重に扱ってほしいということになってますので、小泉さんが最終的にどこまで踏み込むか?30日の会見の焦点になると思いますね。」
藤森アナ「その処分を受けた議員の中にベテランの方、重鎮の方いらっしゃる。本当に非公認なんてこと、出来るんですか?これも。」
星氏「これは実際、今まで苦労して処分決めてきた訳ですから、ここで非公認になると、パンドラの箱を開けてしまうということなので、3つハードルがあると思います。1つは、何せ中心となったのは安倍派ですので、最大派閥だった安倍派から非常に強い反発、話が違うということになるでしょう。それからもう1つ、じゃあどこで線引きするんだ?と。一応500万以上の人を処分したんですけど、それ以外の人、例えば西村さん100万円でも指導的立場にあったということで処分になってますから、そういう人をどうするか?それから3つ目は、この27人を処分して無所属にしちゃうと、自民党が単独で過半数を取れないという非常に深刻な事態が出てきますので、この3つのハードルをクリアするというのは、かなり厳しいことだと思いますね。」
藤森アナ「皆さん、言うことは言ったけど、実際に出来るのか?というところまで気にしないといけませんよね。」
ニキ氏「こういうところが有耶無耶なまま、次行こう、次“THE MATCH”なんか格好いいポスター作られても、こっちとしてはちょっと冷めた目で見てしまってますね。」
小川アナ「そのニキさんの胸にはVOTEという缶バッチですけども。」
ニキ氏「ちょっと皮肉を込めて着けてきました。我々、多くの人たちは今回、総裁選投票権はありませんけど、総選挙に向けて、ちょっと自分達で、しっかり国のリーダーを選ぶ意識を、ちゃんと持ちたいなって感じます。
小川アナ「刷新感に惑わされずに、見極める目を持ちたいですね。
ニキ氏「ハードルは何なのか?ってことですかね。」

TBS:news23

どうなる?自民党総裁選挙 “カギ”握る世論調査

自民党総裁選挙のポイント
・党員票で優位は誰か
・党処分を受けた議員への対応
・総選挙は早い前提

テレビ東京:WBS

立憲民主党代表選挙 事前説明会に7陣営が参加

広内アナ「立憲民主党の代表選挙は、党所属の国会議員や地方議員などに加え、党員・サポーターに割り当てられるポイントの合計で争われます。党内の各グループや、党を支持する労働組合の動きが情勢に影響を与える可能性もあり、要注目です。

NHK:ニュースウオッチ9

大越アナ「自民党も立憲民主党も、お互いの党首選びの行方、気になると思うんですよ。」
小木アナ「相手のことが?」
大越アナ「そうですね。現在の衆議院議員の任期満了は来年の10月30日ですので、どう転んでも、それまでの間に衆議院選挙がある訳ですよね。そうしますと、じゃあ相手がどういう顔を立ててくるかによって、じゃあ自分のところは、こういう人がいいのではないか?と、党員心理が揺れ動く可能性がありますよね。互いの党の出方を見ながらの神経線でもありますので、どう展開していくのか?まだまだこの党首の選ぶ選挙、余談を許しません。」

テレビ朝日:報道ステーション

国際

その他

ワークマン「ワークマン2024年秋冬新製品発表会」

崔真淑氏(エコノミスト)
・今回の新作には“原点回帰の戦略”も
・長期経営のカギ=既存顧客どう守るか
・安さと機能格付けで製品選びやすく

堤アナ「機能性やデザイン、あるいは価格とのバランスなど、消費者の期待に応える商品が揃っていると、やはり足を運びたくなりますよね。そういう企業や店舗が増えていけばいいなと思います。」

フジテレビ:Live News α

ロッテ コンテンツ事業展開

渡辺広明氏(消費経済アナリスト)
・強み生かせる分野に挑戦し経営多角化
・“バイオ炭事業”実現なら世界に誇れる
・エンタメなどでより深い日韓交流を期待

堤アナ「社会の変化に合わせて、事業の多角化を求められる企業も多いかと思います。これを困難ではなく、チャンスとして捉えることが成長のカギになるのかもしれませんね。」

フジテレビ:Live News α

各局別

NHK:ニュースウオッチ9

テレビ朝日:報道ステーション

テレビ東京:WBS

日本テレビ:NewsZERO

TBS:news23

フジテレビ:Live News α

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