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2024/3/14 同性婚めぐる集団訴訟 札幌高裁「違憲」判決

2024/3/14 夜のニュース比較
フジテレビだけが【同性婚めぐる集団訴訟 札幌高裁「違憲」判決】について触れないのはどうしてでしょうかね?
昨年2023年のLGBT理解増進法に関しても、最も取り上げなかったのがフジテレビでしたね(Totalでnews23→約66分に対し、LiveNewsα→6分半)。

フジテレビとしての方針でしょうか?

ジャンル別

政治

参議院政治倫理審査会 自民党安倍派3人出席

田中アナ「安倍元総理が死去した時にキックバックが継続されたという経緯なんですけれども、衆院でも論点になったいましたよね。今日の審査会では、どこまで詳しく事実に迫れたでしょうか?」
長谷川実氏(政治部)「これまで私、衆参で3日間審査会を通しで見てたんですけれども、疑惑の解明が進んだとは言えないと思います。キックバックが継続された重要なポイントとなるのが、安倍さんが亡くなった後に開かれた一昨年の8月の幹部会のことです。この会合には、塩谷さんと下村さん、西村さん、そして世耕さんが出席していまして、4人ともキックバックの取り扱いを協議したことは認めています。しかし、西村さん、塩谷さん、世耕さんも今日、誰が継続を決めたのか?わからないと話していまして、与野党問わず疑惑は深まったという声が出ています。幹部会合に参加した残る1人の下村さんが来週審査会に出席するんですけれども、自民党内からは下村さんは、いわゆる5人衆を中心とする派閥運営と距離があった、と。踏み込んだ説明があるかもしれないという見方もありまして、どのような弁明を行うか?が焦点となります。」
林田アナ「今日も政治家本人はキックバックや不記載について知らなかったという説明が相次ぎました。政治の信頼回復、厳しい道のりですね。」
長谷川氏「立憲民主党などは安倍派幹部のこれまでの弁明に反発を強めていまして、自民党内でも信頼回復は容易ではないという声が出ています。自民党執行部は信頼回復に向けて、関係する議員の処分を検討してるんですけれども、ただある幹部は甘い処分では世論の反発が強まって、厳しい処分では党内が不安定になりかねないなどと話していまして、対応に苦慮しています。本来は再発防止に向けて早く与野党で政治資金規正法の改正論議に進まなければならないと思うんですけれども、その環境がなかなか整わない状況が続いています。」

NHK:ニュースウオッチ9

小川アナ「世耕氏の政倫審での質疑について、自民党の若手議員からも、こんな声がありました。「ひどかったな。あれだったら、やらない方がマシだ。」内部からもこうした批判があがっているようですね。」
伊沢拓司氏(QuizKnock CEO)「そうですね。西田さんもおっしゃってましたけど、まさにその通りで矛盾が議員さんの間で生じているにも関わらず、知らず存ぜずで、調べてもこないというのは、本当に何のために時間を使ってるのかな?という感じがしてしまいますよね。あまりにもこういうことが続き過ぎて、もうコメントがなくなってきてしまいました。」
小川アナ「私も知りたいと言うのであれば、知ってる方まで遡って聞き取りをするなり、その方を連れて来るなりするのが幹部。
伊沢氏「そこまでやるのがやっぱり幹部の責任ですよね。」
藤森アナ「ツッコミどころ満載です。世耕さんからは新たな事実は、ほぼ出てこなかった訳ですが、TBSスペシャルコメンテーター星さん、今日の政倫審のポイントは橋本聖子さんだったと言うんですね。2019年の参議院選挙の年に安倍派では改選議員はノルマを設けずに全額返金されていた、と。そのことを橋本さんは知っていたと明かした訳ですが、一方の世耕さんはそのことについて、今回の事態があって初めて知った、という発言をしたんです。星さんは、橋本さんが知っていて、世耕さんが知らなかったという、この構図は不自然であると見ているんですね。今後、私も橋本さんと同じだという議員も出てくる可能性があるので、今回のこの発言が突破口になって、真相解明につながるかもしれないというお話でした。それから、もう1つ星さんは来週月曜日に行われます、今度は衆議院の方ですね、下村元文科大臣の政倫審について注目している。内容としては、キックバックがなぜ復活したのか?そして、安倍派の会長を務めた森元会長の関与があったのかどうか?などについて、発言する可能性が残されているというんですね。」
小川アナ「来週月曜日。」
藤森アナ「これだけ引っ張った訳ですから。」
小川アナ「そうですね。発言して頂きたいですし、モザイク状に浮かび上がって来る真実もあるかもしれません。」

自民党派閥裏金問題 参議院 政治倫理審査会

大越アナ「これまでの政倫審、非常にもどかしいやり取りが続いていますよね。でも、その中でも、はっきりとしてきた焦点というのがあって、それは派閥会長だった安倍元総理大臣がキックバックをやめると幹部に指示したのに、安倍氏の死後、復活していたという事実です。ところが、これ奇しくも自民党の西田さんが言っていましたけれども、どういう経緯で、誰がそういう復活の決断をしたのか?ということが一向に明らかになりません。そこで、審議が残っている最後の幹部、下村元文部科学大臣の来週18日の弁明に一層の注目が集まっているという構図なんですね。ここでも事実関係がわからないとなると、果たしてこれは?とは思いますが、まだ下村氏が事実をしっかりと説明してくれることを期待したいと思います。」

テレビ朝日:報道ステーション

廣瀬俊朗氏(HiRAKU 代表取締役)「知らなかっただらけですけど、本当に知らなかったとしたら問題ですし、仮に知っていたとして、何も言わなかったとしたら、政治家として本当に残念ですね。国民のこと、どう思っているのか?我々ますます政治不信になるなと思いました。誰かが思い切って、今の問題を明らかにしないといけないと思います。」

日本テレビ:NewsZERO

同性婚集団訴訟 2審で憲法違反の判断

田中アナ「司法の大きな流れを見てきました。日本の現状も踏まえながら、多くの人が幸せを感じる社会を、どう作っていくのか?国民全体で考えていく必要がありそうです。」

NHK:ニュースウオッチ9

同性婚めぐる集団訴訟 札幌高裁「違憲」判決

廣瀬氏「大好きなパートナーの人と結婚出来ないのは本当に悲しいことだと思いました。あと、保険とか病院の面会等の手続きも煩雑ですし、子どもを急に学校に迎えに行かないといけない時にパートナーは大変だと聞いたこともあります。こういった環境を改善して、誰しもに開かれた社会を作るべきですし、当事者だけでなくて自分達も一緒になって、そういった環境を作らないといけないと思いますね。」
有働アナ「世論調査でも66%の人が法律で同性婚を認めるということに賛成と言っていますし、画期的との声があがった今日の判決。これをきっかけに、ぜひ家族で、そして友達で話してみて欲しいです。もし、自分と考えが違っても、壁を作るのではなく、垣根のない議論をして、尊重すること。それが今求められている本当の多様性だと思います。

日本テレビ:NewsZERO

小川アナ「全国で初めての高裁での判断がなされました。」
伊沢氏「もう率直に素晴らしい判断であると思います。特に高裁で出たというのが、すごく価値がありますよね。やっぱり様々な愛の形というのは、趣味嗜好ではなくて、その人の生き方そのものですから、やっぱり大切な権利が認められるというのは当たり前なんですけど、その当たり前が実現されなかった。その中で闘ってきた原告団の方々には本当に感謝しかないですよね。デメリットとして偽装結婚が増えるみたいな話とかあったりもしますけど、それはまず彼らの権利が守られた上で、その後に取り締まりを考えるべきものですから、なるべく早く法制度になってほしいなという思いが強いですね。」

TBS:news23

国際

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各局別

NHK:ニュースウオッチ9

テレビ朝日:報道ステーション

テレビ東京:WBS

日本テレビ:NewsZERO

TBS:news23

フジテレビ:Live News α

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