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車折神社・芸能神社で探せ!あなたの好きな芸能人!?【京都】【嵐電シリーズ】

いつの間にやら芸能人が奉納し、テレビで取り上げられ有名になった神社。元々は、一族の中に三十六歌仙・清原元輔、その娘・清少納言らの名も見られる「清原頼業」公を祀る古社。境内には芸能神社もあり、かつて撮影所が集まっていた場所柄か、玉垣に映画俳優や歌手の名も多い。

 境内の小石を祈願し持って帰る(社務所で買う)。成就するとお礼参りに返す習わしがあるのだが、面白いのは身近な小石を持っていくというもの。

京都市内の神社では6月30日にだけ設置される「茅の輪」が、ここでは6月中設置されるのもポイント!!

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変更履歴
2021/10/20 初版

▼HP

▼アクセス

京都市右京区嵯峨朝日町23
 ※駐車場は午後4時30分に閉鎖・施錠

▼祭神

清原頼業公
「きよはらよしなり」は平安前期の右大臣・清原夏野の後裔で、平安時代後期の儒学者で、天武天皇の皇子である舎人親王の御子孫。

 ▼見どころ

境内は公式HP参照で。本来は本宮、その後に摂社・末社ですが、参道順に紹介します。

嵐電は北側・裏参道からになります。車などは南側・表参道から参道に入ります。

▽表参道

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まずは龍神様がお出迎え。そして、カグツチを祀る愛宕社ですね。関東の方には秋葉社と言ったほうが伝わりますかね。

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新しさを感じながらも古社感も残る。しかし、奉納量が多いな・・。

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▽裏参道

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北側の裏参道より本殿入口付近にある「清めの社」。

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▽車折神社本殿・拝殿

 車折石(くるまざきいし)の伝説で知られ、平安後期の儒者、清原頼業を祀る。後嵯峨天皇が嵐山へ遊行した折、この石の前を通ろうとすると牛車が倒れ車の轅(ながえ)が折れたので、調べてみると頼業を祀った祠があった場所とわかり、車折大明神の神号を贈ったという。

 現在は、金運向上、良縁成就、学芸向上の神と慕われている。

 清原家の領地であったところに「清原頼業(よりなり)」を祀ったのが始まり。後嵯峨天皇が嵐山に遊行した際、この神社前で牛車の轅が折れ、動かなくなったことから、この神社名となった。

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本殿の裏側には境内社である「八百萬神社」があります。ヤオヨロズとはたくさんの神様を指す。

▽祈念神石(きねんしんせき)

 神社アトラクション!おもかる石、水みくじの次はこれだ!って、まあ~ありますけどね。

 拝殿前には祈念神石で願い事が成就した方が納められたお礼の言葉を記した石がある。

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▽摂社:芸能神社

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 東映の撮影所が近辺にあり、名立たる俳優さんや芸能人の方がお参りやご祈祷に伺っており、芸能神社のほうが有名である。女性グループ5組、カップル3組、一人で来ているの私だけ・・・。完全に観光地化した気がする.....

↓2020年か2021年かな。芸能人の名前を探せ!神社アトラクションみたいになっているの巻(笑)

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▼芸能人奉納

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などなど

▼セットで行くところ

「#嵐電シリーズ」ですかね。

「蚕ノ社@秦氏(木嶋坐天照御魂神社)-徒歩→広隆寺→ここ→鹿王院→嵐山」とかですかね。
 または「金閣寺・龍安寺・仁和寺&轉法輪寺」でもよいかと。

▼旅行記




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