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太宰府天満宮・竈門神社以上?九州三大稲荷「石穴稲荷神社」平安時代以前からの祈り・奥宮へ!流行らないで欲しいとも・・。でも書く!?

太宰府天満宮に行くなら、竈門神社と観世音寺と坂本八幡宮を狙うでしょ?いや、ここも行くべきですよ!!!そのうち奥宮閉鎖する日も近い気がしなくもない・・だから書かない方がと思いつつ、書いてしまう・・そんなところ。

変更履歴
2022/01/18 初版


▼HP


▼アクセス

福岡県太宰府市石坂2丁目13番1号

公式HPより地図リンク

▼祭神

宇迦乃御魂大神 (うかのみたまのおおかみ)

▼見どころ

 志賀島を目印に、古代海人族の拠点として重要な役割を果たした博多湾。ここから福岡平野沿いに内陸へ入ると、宝満川・宇美川・御笠川の源流として、古くから人々が「大地母神」を讃えた霊峰「宝満山(御笠山・竈門山)」が見え、その麓に連なる高雄山の中ほどに鎮座している。

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 佐賀県にある「祐徳稲荷神社」と、福岡県の飯塚と筑紫野の市境にある「大根地神社」と共に「九州三大稲荷」に数えられている。これらの神社に共通するのは、背後にある山を「稲荷山」「甘奈備山」など神がいる山としていること。

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 由緒は消失により詳しいことが分かっていないが、信者の家々に伝わる伝承から、菅原道真が大宰府来たときに神様を分霊したというのが有力とのこと。ということは「伏見稲荷大社」から分霊で菅原氏が秦氏の氏神?という気はしなくはないが・・・。
 ただ、奥宮を見ると、それ以前から自然崇拝されていた気がする。

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 では、次の写真左下の通り、靴を履き替えて奥宮へ!つまり神域に入るべく、穢れた(汚れた)靴は履き替えましょう!ということですね。

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 奥宮には神社で用意されている履物に変えて2分ほどの階段登りをする。

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 祠があるが祭神は不明である。

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祠に目が行きますが謎の穴に目をやると。祠の左には苔むした巨石があり、巨石の隙間から祠があるのを発見した。ちょっと、入る勇気は出なかった。

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 苔むした巨石の奥に行くと、本当の奥宮?祭祀上であったであろう場所がある。興味がある人は行ってみてください。あっ滑らないように注意ください。本丸の奥宮か?

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この先下足をお脱ぎくださいとのこと。ここからが本当の大事なところ(古代祭祀場)であろう。

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▼セットで行くところ(▼旅行記)

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