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仏像寺!七体薬師如来立像「世代閣(戸岩寺)・己高閣(鶏足寺収蔵庫)」に「旧戸岩寺」「興志漏神社」【湖北シリーズ】【観音の里シリーズ】

やんまあ

湖北の仏像寺!唯一無二の「七体薬師如来"立像」やレア「魚籃観音立像」など盗難に負けない!氏子が守り続ける重要文化財!神社仏閣が混在する古寺・古社の歴史!

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2022/09/12 初版

▼HP なし

▼アクセス

滋賀県長浜市木之本町古橋1100

▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

 予想通りと言うか。。近くで秘仏公開があり、予定していた昼食場所を占拠した!?団体客が入っていました。寺の人に待ってくださいとのこと・・・。

▽旧戸岩寺

 横に旧戸岩寺と神社があったので、そちらを先に行きました。ひとまず、大日堂に行くと、丈六に近いサイズの阿弥陀と大日如来がいます。

 時代は室町・江戸ですがチーム薬師(薬師如来+日光・月光菩薩+12神将)勢ぞろいです。本来の本尊などは、収蔵庫でのお楽しみです。後ほどわかりますが、ここらあたりの仏像を収蔵庫に安置した理由の一つに盗難があり、氏子が力を結集し、自ら作ったそうです。頭が下がります。おかげで未来に日本の宝が受け継がれます。

▽興志漏神社

 戸岩寺横に神社らしきものが見えます。やはり山奥は神仏習合が残っています。今では神社と寺は別々とされますが、日本の歴史は神社と寺は一緒の期間の方が長いんですよね。なにか行かずにはいられない空気があります。

 白山信仰の影響が強いこの地域なので、ククリヒメ(白山比メ大神)、イザナギ、イザナミあたりかなと思いましたが、スサノオとタケノウチノスクネの子を祀っている。タケノウチスクネ=蘇我氏ならば、ここには蘇我氏が関係している??

 本殿です。後ほどわかりますが、世代閣(戸岩寺収蔵庫)の入口左上に小さな仏像が安置されていますがその中に2体の神像がありました。たぶん、ここの神社の神像なのだなと思い、聞こうと思ったが、他の人は次に行きたがっていたので、今回は聞くのをやめました。

▽世代閣(戸岩寺収蔵庫)

十一面観音立像@重文、不動明王、毘沙門天

 雰囲気が法華寺の国宝十一面観音だなと思いました、ここの十一面観音も右足の親指が上がり腰をくねって、歩き出すところを表現している。
 十一面観音の両脇には、平安時代の不動明王と毘沙門天が立つ。

七体薬師如来立像

 注目は七体薬師如来立像で、七体勢ぞろいは千葉とここの2カ所しかなく、すべて立像なのはここだけです。保存状態もよく、すべて一木!!。
 一木造りの場合、木の芯は天候で伸び縮みするため、芯より外側の部分で作成する(中央部分の芯は使わない)らしく、大きな仏像は相当な大きさが必要で、政治的・金銭的なものがないと大きな一木の仏像は作るのが難しいことはわかった。
 最後に七体薬師如来立像の注目は真ん中と右から三番目の顔です。なんか微笑んでいます。妻も私もアイコンタクトで、「何この表情(笑)」と見入っていました。ただ、今思うと、病に不安な気持ちを和らげようと「大丈夫」と表現しているのかもしれません。

話は変わり、石田三成と所縁があります。山間に「法華寺」があり、豊臣秀吉と石田三成出会った場所で、秀吉に三成がお茶を作るのですが、熱さが違う3種類のお茶を用意し、秀吉はこの子は違うと見極め、下につけたらしい。また、関ケ原の戦いで負けた三成を地域の人がかくまった場所が近くにあります。

▽己高閣(鶏足寺収蔵庫)

 薬師如来立像@重文、魚籃観音立像、地蔵菩薩立像などが安置され、神像が公開されています。浅井氏の書などもあり、歴史に精通している人も楽しめるかと。

薬師如来立像@重文

 前述した旧戸岩寺の本尊。下半身がどっしりした薬師如来は金箔が残り衣文が綺麗だったんだろうと感じた。チーム薬師になっており見ごたえあり。

魚籃観音立像

後世に改造され、元々十一面観音という噂もある。説明はなかったが、地元の方は魚籃さんと親しく呼ばれているとのことなので、これはこれでよいと思う。そういえば「魚籃観音立像」って初見仏な気がします。

▽伊香具坂神社

 大駐車場の脇に、鶏足寺の鎮守であった神社。十所権現が祭神のため、世代閣に収蔵されている十社権現像が祀られていたとも。

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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