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永観堂鎮守社!京都三熊野「熊野若王子神社」全ての苦難をなぎはらう梛御守【哲学の道】【南禅寺から銀閣寺へ】

哲学の道スタート!桜の季節や秋の紅葉も見事な社。1160年に後白河法皇が熊野権現を禅林寺(永観堂)の守護神として勧請。熊野詣遠い!皇室は京都にも熊野三山を創建している!その1社です!!紀州那智権現の若一王子(にゃくいちおうじ)を勧請。

平安貴族に人気だった熊野詣。後白河法皇編纂『梁塵秘抄』(りょうじんひしょう)にも「熊野の参るには紀伊路と伊勢路のどれ近し、どれ遠し」と記されている。
後白河上皇は34回、後鳥羽上皇は28回、鳥羽上皇は21回参拝しており、ルートは田辺からは中辺路を辿る「紀伊路」が一般的だった。

新熊野神社、熊野神社と並び京都三熊野神社の一つに数えられる。(熊野神社はまたの機会に)

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変更履歴
2022/04/07 初版

参拝記録 2018年前、2018年3月

▼HP

▼アクセス

京都市左京区若王子町2番地
※若王子神社から銀閣寺までは徒歩30分

▼祭神

国常立神、伊佐那岐神、伊佐那美神、天照皇大神、夷川恵比須

▼見どころ

 「くまのにゃくおうじじんじゃ」と読みます。

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 本殿の左側には末社・夷川社がある。社殿内にはコワモテの神像が安置されていた。

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 社殿は度々荒廃しており、明治の修築の際に本宮・新宮・那智・若宮などがあったが、現在は1社になっている。

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▼セットで行くところ(旅行記)

日向大神宮→南禅寺→永観堂→若王子神社→光雲寺→大豊神社→雲鑑寺→安楽寺→法然院→銀閣寺・八神社


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