THE磐座「石宮神社」宍道の名前はオオクニヌシと猪【出雲シリーズ】
出雲風土記に登場する「猪石」と「犬石」がある。オオクニヌシが狩りのときに追いかけた猪と、それを追う犬が石に転じたという物語の地。この化石譚が「宍道(しんじ)」の地名由来とされている。「宍道」は「猪が通った道」の意で、「猪」が「宍」と表記されるのは、「宍」は肉の俗字で、古代では獣肉を「シシ」と言っていたためたか。「猪が通った道」→「猪道」→「宍道」という訛って変化説ですね。
変更履歴
2023/01/23 初版
▼HP なし
▼アクセス
島根県松江市宍道町白石638番地
▼祭神・本尊と脇時
オオクニヌシの別名「オオムナチ」
▼見どころ
『出雲国風土記』に、オオクニヌシが、狩りのときに追いかけた猪と、それを追う犬が石に転じたという記述があり、この化石譚が「宍道(しんじ)」の地名由来とされている。「宍道」は「猪が通った道」の意で、「猪」が「宍」と表記されるのは、「宍」は肉の俗字で、古代、猪・鹿などの獣肉を「シシ」といったためという。
鳥居を挟むようにしてある2つの巨石が「猪石」。
見下ろした写真。
→拝殿
拝殿が横を向いているので、正面へ。拝殿が道路ギリギリの石垣の上に建っている。。落ちないように気をつけてください。
では本殿へ!って、御神体は磐座で本殿がない・・。この磐座が「犬石」。
→摂社・末社
熊岩神社は、明治に近所の熊野神社と熊江の岩谷神社を合わせて合祀・改称したものだそうです。
▼旅行記
↑NOTE版はこってり。↓じゃらん版はあっさり。
▼セットで行くところ
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