女性陣に人気の恋愛のパワスポ「恋の水神社」オオクニヌシとスクナヒコ「野間大坊」【愛知シリーズ】【知多シリーズ】
女性陣に人気の恋愛パワースポット。ここに行くには車でないと大変です。妻は以前友人と来たらしく、旅館の人に送っていただいたそうな。さて、神域に入ると神社の狭さにびっくりしました・・。由緒を見ると恋多き神様「オオクニヌシ」が祀られ納得しました。ちなみに、ここに参拝したら、紙コップに願いを書き、井戸水を酌んで願うと願いがかなえられるとされている。参拝したときは若いカップル2組、女性コンビ3組がここに来ていました。
変更履歴
2023/02/08 初版
▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
▽恋の水神社：愛知県知多郡美浜町奥田中白沢９２-９１
祭神は美都波能女命（ミズハノメノミコト）という、井戸、雨乞いなど水の神で、地域によっては摂社・末社に祀られている印象のある神様。
紙コップに願い事を書き神社の水をいれて、お供えすると願いがかなえられるとか。まずは社務所で紙コップを買うい、紙コップに願い事と名前を書いてから、「恋の水」を半分ほど注ぐ。
水を汲む。
願う。
奉納。
藤原成範の娘・桜姫は家臣の青年と恋に落ちたが、身分の違いから２人の恋は許されず駆け落ちする。しかし、青年は病に倒れ、万病に効く「恋の水」の存在を知った桜姫は、知多半島へと向かうが、水にたどり着くことなくこの地で力尽きてしまったそうな。
オオムナチとスクナヒコの出雲コンビ。スクナヒコがこの地に湧く水を飲んで病気が治ったという伝説もあるそうな。
また、5世紀に大神神社のお告げで藤原仲興に延命の神水探索を命じたとか、聖武天皇が光明皇后の病の治癒に霊水を求めたとも伝えられている。
▽野間大坊：愛知県知多郡美浜町野間東畠５０
天武天皇の時代に創建された古刹。現在の境内には本堂､客殿､宝物殿などが並び、梵鐘は国の重文。鎌倉幕府を開いた源頼朝公の父源義朝公の墓がある。あちこちに看板が出ているので迷うことはない。でも迷った・・。
▼旅行記
▼セットで行くところ
▼仏像展
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