伊勢神宮でお供えや、お祓いに使われる塩「御塩殿神社」二見地域-伊勢神宮125社-【伊勢神宮】
「みしおでん」と読み、御料の御塩が作られる場所。伊勢神宮でお供えや、お祓いに使われる塩は、昔ながらの「御塩焼固(みしおやきがため)」という方法で作られる。夏の土用の頃に汲み上げた海水から作られた荒塩を、型に入れて焼き固めるもので、毎年、春と秋に行われる。作業は5日間行われ、約100個の堅塩を作って伊勢神宮・外宮に納められる。
表参道には「鴨長明の石碑」がある。
変更履歴
2021/12/28 初版
▼HP
▼アクセス
三重県伊勢市二見町荘唐剣山2019-1
▼祭神
御塩殿鎮守神
▼見どころ
来る人は少ないが重要な神社である。ただ、駐車場はないので、車は邪魔にならないところに置いて参拝するしかない。
伊勢神宮に奉納する塩「堅塩」を作っている神社。その塩作りの方法は2000年前からずっと変わってなく、古代の雰囲気が楽しめます。
本殿で祈ったら左の道を海に向かっていくと、実際に塩を造っている建物に着きます。
濃い塩水(かん水)を窯で炊く御塩焼所とかん水を貯蔵する御塩汲入所がある。
↑御塩汲入所 ↓御塩焼所
▼旅行記
▼セットで行くところ
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