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神仏習合「新殿神社」と「医王寺」に京清水寺?どういうこと?【南山城シリーズ】

古くは、植樹神社と称し、地名に「医王寺」とあるとおり、境内には薬師堂が残り、薬師如来、弘法大師坐像、観音像(厨子入り)が安置されている。京田辺市の朱智神社から勧請されたという説がある。

変更履歴
2022/01/27 初版

▼HP

▼アクセス

精華町大字山田小字医王寺3番地

▼祭神

スサノオ、アメノコヤネ

▼見どころ

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 石造十三重塔@重文があるものの説明書きなどもなく由緒も調べなければわからないくらいひっそりとしている。

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 祭神は「スサノオ」と「アメノコヤネ」である。二年に一度の4月15日に金春流の舞が奉納されるため舞殿がある。

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室町時代に建立された能舞台では金春流の能や狂言が奉納される。

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 進むと割拝殿となっており、境内は様々な樹木が生い茂り、地域の鎮守の杜という感じか。

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正面のみ二間に分かれ、向かって右側にスサノオ、左側に天児屋根命を祀る。

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本殿をもっと見やすいところはないかなと左右に行く。

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 本殿左に「医王寺」という寺が昔あり薬師堂が残っている。江戸時代から薬師如来坐像が安置され、弘法大師坐像、観音像(厨子入り)も安置されている。明治の廃仏稀釈で寺を捨て神社を取ったのかな。

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 正面の左壁面上部に、「西国十六番京清水寺」と記された扁額がある。

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さて帰ろ。

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▼セットで行くところ(▼旅行記)

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