【奈良】談山神社
大化の改新が行われたところで、今でも奈良市内の蘇我氏地域では、この周辺の人とは結婚させない!仲良くしなさんな!と子供に教育する人もいるようだ(令和ではさすがにないかもしれないが・・)。
安倍文殊院でも触れたが、妙楽寺としても栄えたところであり、今でも神仏習合の色が残るところである。
境内にはお堂があり、仏像が安置されている。
宝物としても大化の改新の絵巻物がある。紅葉で有名な神社でもあり行き止まりのところにあるので、車でごった返す時もあるようだ。
神社は無料!だから補修代もいるだろうからご朱印をいただくのだが、ここは有料です。春日大社もそうだが藤原氏の氏社は優良、いや有料が多いな。。というのは偏見か?
変更履歴
2021年08月10日 初版
HP
アクセス
奈良県桜井市多武峰319
祭神
藤原鎌足公
▼見どころ
▽木造十一重塔@重文
石舞台が蘇我入鹿の墓なら、こちらは大化の改新(いまの教育は乙巳の変らしい)で、蘇我氏を滅ぼしたことで有名な中臣鎌足を祀る。
藤原鎌足公長子・定慧和尚が、父の供養のために678年に創建した塔で、現存のものは1532年の再建。木造十三重塔としては現存世界唯一の貴重な建造物である。
この塔がよいのは高さ11メートルで、石塔の形をしており、各層が狭く檜皮葺であるところが独特である。
▽その他
701年 の創建で、聖霊院・多武峯社とも言われる本殿は重文などある。江戸時代の再建したものも多そう。詳細は公式HP参照ください m(__)m
旅行記
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