見出し画像

メキシコ留学してました。

「鉄は熱いうちに打て」なので、今日2本目の投稿をします。タイトルのままの内容です。

今更ですが、2014年より約11ヶ月間、大学の交換留学制度でメキシコに滞在してました。人生で一番の財産がこの留学でした。このことについて簡単に紹介します。

・そもそも、なんでメキシコ留学したのか?
→メキシコ留学を志した理由は4つありました。
 ①長期留学の憧れ
 高校生の頃、通っていた塾では周りが全員帰国子女という環境でした。そんな環境によって当時のわたしは、「海外に長期滞在経験ない自分」がコンプレックスになり、長期留学への憧れが生まれました。
 また、高校生の時、カナダへ短期留学へ行く予定でした。しかし、当時流行した豚インフルエンザの影響で渡航出来ず。留学への憧れが強くなり、大学に入学して、カナダ・スペインへ短期留学を果たします。その経験で、もっと長く留学したい!と強くて思うようになりました。
 ②語学力向上
 スペイン語をせっかく勉強するなら、意思疎通を完璧に取れるようになりたい。そのために、現地でスペイン語漬けの日々を送りたかったからです。
 ③語学力だけでなく学問も学びたかったから
 上記のとおり、スペイン語を話せるようになりたいという思いも強くありました。一方で、「語学=ツール」なので、スペイン語を使って何かを得たという経験を積みたいと考えてました。なので、「交換留学制度」での留学を強く希望しました。
 ④途上国での暮らしを体験してみたかったから
 これはメキシコに決めた理由です。スペイン語留学というと、基本的には「なんでスペインじゃないの?」と聞かれます。日本と全然違う世界を感じたい、体験したい、その一心でした。

↓ウナム(2015年)

・どんな留学生活だったのか?
→週5日午前中は語学、午後は講義(英語orスペイン語)+復習という生活でした。その間に、留学生・現地の友達や家族・先生などと食事に行ったり、たまに夜遊びしたりでした。笑
 休日は、基本的に近場に出かけたり、旅行に行ったりしました。夜行バスに乗って、いろいろなメキシコ国内に行き、タフになりました。また、留学中の長期休暇には、メキシコ国外にも行きました。
 留学中はずっとホームステイしてました。
ただし、前期と後期でホームステイ先は変更してます。家を変えた理由は、ホストファミリーと合わなかったから。自分にあったスタイルで滞在するのが大事だと痛感しました。

↓グアナファト(2015年)

・何をメキシコ留学で得たのか?
→①語学力
 結果的に、帰国後に受験したDELE B2(※)に合格しました。日常生活に不便もなく、なんとか現地の授業についていけるところまで行きました。(当時の話です。笑)
(※)https://tokio.cervantes.es/jp/dele_diplomas/information_diplomas_spanish.htm
 ②家族を大切にすること
 メキシコはカトリックの国です。本当に家族を大切にします。近くでも遠くでもなるべく集まります。ホームステイしてるただの日本人のわたしも家族の一員として大切にしてもらいました。
 また、留学したこと・留学できたことで、自分の恵まれた環境を作り出してくれた日本の家族への感謝の思いが強くなりました。
 ③自らの行動で周りを変えることは出来る
 現地の授業での実体験です。受講してた現地の授業では、グループワークを中心にしてました。わたし以外は全員現地の生徒で顔見知り。そのため、グループワークでも腫れ物扱い。 なかなかうまくコミュニケーションが取れず、涙することもありました。それでも、自分ができることを考え、発信することで、周りからも信頼を得られました。そして、ファイナルプレゼンもなんとか乗り越えられました!
 ④たくさんの楽しい思い出
 辛いこともありましたが、楽しいこともたくさんありました。おいしいものを食べて、飲んで、旅行して、話して、、、本当によく笑って楽しい毎日でした。世界に友達ができて、今でもやりとりがあることを幸せに思います。

↓テオティワカン(2014年)

長くなりましたが、わたしの留学体験について発信させていただきました。この留学中には、メキシコ国内やアメリカ・ボリビア・ペルーにも旅行に行きました。このことについては、別で話したいと思います。

#留学体験記 #旅行 #グルメ #ファッション #スポーツ観戦 #ハワイ #語学 #暮らしを整える


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?