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空き家の残置物

【大三島新店舗開業日記】
またムチャである。

保健所の検査日が6月の2週目に決まった、

決めてきた。

これは今治市保健所の最短検査可能日程です。

それまでに大三島の店舗としての体裁を整えなければならなくなりました。

で、
現時点、この物件に関しては
空想しかできてません。
(執筆時5月26日)


空き家の残置物


工事?

DIYですよ、笑

図面は頭の中にだけ。
机上の空論にちゃんと影をつけていく。

下手に時間に余裕があると、
あれこれ盛りたくなる性分だから、

このカツカツ具合でいいと思います。


空き家の残置物

この邸宅の立地とスペースでは
営業科目の可能性は広がりもする。

しかしながら
何をやるかより何を切るか。
を考えないと収拾がつかないと思うんよね。

そもそもワンマン運転だし。


年式不明のlets4 よく走るよ。

新しい相棒にしまなみナンバーが付いた。
大三島の店舗物件に実測見分をしに乗り込みました。

実測とは言いつつも、
ここでも大事だったのはやはり空想だと思いましたね。
空想からは一歩踏み込んでる想像かな。


空き家の残置物

私の駆体の使い方の優先事項は、
清掃と店舗営業のスペースの確保にあると思う。
店の装飾やらは後回しになってくる。

私が開業しようとする店舗は
長いこと空き家であった一般邸宅です。

70年代〜80年代の芳しさをそこかしこに残しています。
その時代背景の豊かな島の暮らしを想起させる
残置品がたくさんあります。


空き家の残置物


自宅宴会セットが残置されているのですが、

現代の
『宅飲み』みたいなカワイイものではありません。

40人くらいの『宴会』に対応できる規模感の宅飲みセットです、笑

これらの『大型2種宅飲みセット』は
そのまま
私の店舗のポテンシャルとして納屋に奉納しておきます。

いつか出番ができたらいいな。


このように前家主さんの息吹と荷物に溢れておりますが、

ここで暮らされていた前の家主さんの几帳面さと、
相続した現在の家主である娘さん(県外在住)の適切な手入れがあり、
よく整理されており状態はすごく良いのです。


現家主さんからは
『使えるものは使って、
不要なものは処分してくださいね』

淘汰選別を
一任されている。

この邸宅を自分色に塗り替えるのもいいかもしれない。


一方で、
この邸宅をお借りして開業するのであれば、
遺された品々にもう一回出番を作るのも一興よね。

私は使える家具や備品を復活させたいな、
と思っている。

言い換えると、
不用品を選別して処分する余裕がないんだよ、笑
しばらくは残置品は手付かずになりそう。

東京からレコードも一緒に移住させてきた。
この邸宅にあるサウンドシステムを復活させるのもロマンチックじゃない?

いい年こいて夢がたり。
キモかろう。

キモいおっさんがここに🙋

_つづく

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