5月病を受け流して、楽しく過ごす為の工夫とは。
4月からの新年度になって頑張ってきて、
GWを経て蒸し暑い雨模様の日が続いたりすると、
疲労が表面化してきて不安感が湧いてくる
人も多いでしょう。
いわゆる5月病です。
モチベーション高く走ってきた人ほど、
5月病に陥りますよね。
もし不安で元気が奪われてきたら、
どうしましょうか。
<寝る前に脳をオフ>
漠とした不安を抱えている時は、
眠れなくなる人もいるでしょう。
不安感に襲われていなくても、
例えば、私も寝る直前まで仕事をすると、
頭が冴えてなかなか寝付けません。
お勧めは、就寝前の30分間ほどは
仕事、スマホ、PCなどは手放して、
脳をシャットダウンします。
何も考えないということです。
私の場合は読書をします。
キャンプ用の椅子(これが寛げる!)を
室内に置いているのですが、
そこに座って小説なんかを読みます。
小説の世界を楽しんでいるうちに、
眠たくなってきます。不思議と。
<よく寝る>
で、そのままベッドに行って寝てしまいます。
スマホなんかもチェックしません。
ベッドに入っても何も考えずに、
目を閉じて寝ます。
今は息子の本棚から拝借した小説、
深夜特急(沢木耕太郎著)を読んでいるのですが、
世界をバックパックで旅するお話なので、
私は自分がかつて旅した時の気分になって、
そのまま寝てしまいます。
そうしたら、昨夜は安宿に一人で宿泊した夢を見ました(笑)
<積極的な考えを持つ友人と会う>
また、積極的な考えの友人と接すると
自分も明るくなりますよね。
別に、積極的とはゴリゴリのイケイケ
と言う訳ではなくて(それはそれで良いですが)、
希望に満ちていて清々しい感じでしょうか。
そのような人々と接すると、
自分の気持ちも刺激されてポジティブな
気持ちになれるものです。
私もちょくちょく、そんな友人に会って
楽しい時間を過ごして、結果的にはですが、
やる気やクリーンな気持ちを回復させています。
<自分なりのリフレッシュ方法を持つ>
私なりのリフレッシュ方法と言いますか、
小さな不安感を溜めずにヘルシーに過ごす方法は
以上の様な感じです。
不安やストレスを受け流す方法は、
色々あると思います。
上記以外にも、運動をするのも効果的ですし、
ヨガとか座禅など瞑想の習慣を持つことも
非常に良いと聞きます。
いずれの方法でも良いので、
1日1回は頭の中の雑音を消すことがお勧めです。
パソコンも使い続けていたらバグる様に、
人の脳もオフにすることが必要だと思います。
そして、ポジティブに調和できる友人は大切にして、
時々、お互いに良い影響を与え合うことで
エネルギーチャージできれば幸せですよね。
頑張っている人ほど、五月病に罹ることや、
梅雨の時期に気分が滅入ることがあるでしょう。
今回述べたことは大層なことではありませんが、
そんな時の参考になれば幸いです。
初夏の季節も楽しく過ごしましょう。
(2021年5月24日)
山本恵亮
1級キャリアコンサルティング技能士
プロフィール
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
<キャリアデザインの参考情報>
・好きな仕事を見つける為には、自分の価値観の把握から。
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