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歳相応に音楽も変わる?

 学生の頃僕は歌謡曲と言うものがあまり好きではありませんでした。
周りが聞いてるから、次の日の話題や流行りに着いていけないからって感じで聞いていたくらいです。
僕らの世代で言えば松田聖子、チェッカーズ、中森明菜、オフコース、近藤真彦、etc

そんな中僕に衝撃を与えた曲を聞かせてくれた社会の先生がいました。
忘れもしない中学2年生の夏。
テストも終わりあと何日かで夏休みという午後からの授業で先生が『あと15分ぐらいか・・・・それでは社会勉強の為に僕の大好きなフランスの歌手の歌を聞かせよう』とカセットデッキを取り出しテープで流れた曲にガツーン!と来た。

その曲はミッシェルポルナレフのラブミー・プリーズ・ラブミーと言う曲でこれを聞かされた時『なんと綺麗な曲なんだろう』と思った。
声を綺麗に裏返すところなんて絶妙な感じで鳥肌が立った。

でも、その時のクラスのみんなの反応は『えぇ~明菜じゃないの~?』とか『そんなのよりチェッカーズかけてよ』だった。

心の中で『マッチや明菜やチェッカーズよりも断然こっちのがいいじゃん』と思ってた(爆)

授業が終わると先生を追いかけて『先生さっきのもう一度教えて!誰の何てアルバム?』と聞いて教えてもらい学校が終わると家に帰って貯金箱からお金を取り出し、すぐに近くのレコード屋さんに飛び込んで買って何度もそのアルバムを聞いた。

ミッシェルポルナレフを聴きながら『なんでこんな素晴らしい曲がみんなには分からないのか!日本の歌謡曲のどこがいいんだ!』なんて思ってた。

あれから数十年・・・・(爆)

50歳を超える自分は今でも昔から聞いてた曲は好きなのだが、それに加え松田聖子やチェッカーズをたまに聞く。

あのころ全然よく思えなかった曲がよく思えるようになってきた。
『え!?ずれてる?感覚おかしいかな』

懐かしいと言う事も手伝ってか、よく思えてきたのだ・・・日本の歌が!
音楽も歳と共に変化するのだろうか!

そんなことはみなさんにないだろうか?
昔あまり聞かなかった曲を大人になって(或いは年を取って)から『あらいい曲だったんだね』なんて思う事。

ま、昔から僕は人と変わってかも知れません。
幼いころから歌謡曲ではなくジャズが心地いいなんて感じてるんだから(爆)


さてさてエレクトーン教室の日

ミッションインポッシブルなのですが
右手が休符で左手と脚のテンポと言うんでしょうか!

リズムの1.2.3.4の

 2で押さえて!と言われるけど、この何もない所で自分で1.2.3.4と数えるのが苦手である。

いつも『まだ早いですよ 焦らないで』と言われますが焦ってないんです。
自分ではここかな!で押さえてるんです。

何かうまい事カウントする方法ってないんですかね!?

上手い方の見てるとテンポ所かリズムすらなくて全くの無音状態の所があるような曲でもちゃんと合わせてくるのが不思議です。

何回も弾いて練習して体に覚えさせてるんでしょうか?
この数えるって事が単純だけど難しいんです。

数えてると手が止まるし、足も止まる(爆)
数えないと早くなったり遅くなったり・・・・。
何かうまい方法はないんでしょうか?

今日も悩める子羊を救いたまえ~!

そんなところです。はい。ゴールデンウィークも終わって仕事に行くのが嫌になった子羊さんでした。

ありがとう!


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