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人生は常にプロセス

こんにちは!!やんちゃんネス🍫

人生を豊かに🔥とか偉そうに言いながら、人生なんていちいち考えない方がいいのかもね。なんて話ww

何かのゴールを目指すってのはとっても素敵なことだけど、理想の自分を描くってことは、同時に理想になれてない自分を作ることにもなる。そこに、燃える🔥ことが出来るなら良いけれど、燃えるってのは添加剤みたいなもんで、ちょっと強引なエネルギー。いつまでも続くことじゃない。

だったら、ゆったりまったりもっさりしてた方が自然⛺かも。

描くことより磨くこと


思考(現状)を整理し未来を描く。とんでもない未来も描く。言葉ってのは状態を作る。状態が言葉を生み出しているわけではない。出来ない自分を出来る自分に変換し、言葉にし、そこに向かって行動!やっていこー!!フーーーー✨

かつて僕は、この方法で全ての人類をワクワク人類に変えられると思っていましたwwどんよりした顔が、キラキラした顔に変わっていく。楽しくて楽しくて、ご飯食べるよりセッションでお腹いっぱいww

ただね、やっぱりそれって一時的な効果であったりするんじゃあないのかと感じることも多くて、何より全ての人に通用することでもなかったわけです。(僕の実力ではねww)

描くってのはもしかして、痛み止めなのか。。。とか思ってしもたり。

そこから色々と原点に返って、あの先生達(自閉症の方々)を思い出したわけです。彼、彼女らは、いつも未来や過去に生きていない。自分の今に集中し、全力で表現し、そこに全力でこだわっていました。

快も不快も、完全オリジナル。世間や一般論なんかじゃ測れない。

呪文のような言葉を唱え、びっくり箱から飛び出すように喜びを表現する人。

ちょこパンがあんぱんで出てきたら、北斗の拳ばりに服を破ってエネルギーを放出する人。

パンツを上着のように着るチャレンジを1時間やっていた人もいたなww

まあ、なにが言いたいのか。それはいつも自分の事に真っすぐだってことです。自分の感覚や感情に装飾がなく、それをどう表現するのかに全力な人が多い。

何かを抑えたり、何かに変換したりせず、ただただ自分を中心にして表現を磨いていたように思います。

余談

ちょっと逸れますが、自閉症の方でも環境の力で何かを抑え込んでいる人は一定数いてね、僕の体験では、そういう人って何故か体に症状が出ている人が多い。障害福祉の世界では数少ない尊敬出来る方も同じことを言っていたので、これ結構当たっているかもって思ってます。


未来や過去よりその時その時


自分の感情に気づき、自分を中心に表現を磨く。表現を磨くとは、感情に気づく。こうなると、どうなる?

はい。ずーーーーっと自分に気づき続けることになる。振り返ってる暇も未来をあーだこーだ描く暇なんてないかも。現実の自分はいつもその時その時にあるし、今この瞬間にしかない。

そういう観点から言えば、実は未来を描くって回避的な行為になりかねないのかもしれません。

やっぱり僕は「今ここ」がしっくりくる。それが生きてるって感じがする。

今はずーっと変化するし、思考的な人間にとって、人生はずっと今に気づくって行為の繰り返し。

考えてる間に、自分に追いてかれる。そんでまた追いついて「あー、自分はそうだったのか」ってやっていく。実際はこんなんがリアルな人間かも。

人生なんてそんなもの。そんな大それたもんにせず、そういうプロセスを忘れずやってればいい、って感じています。


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