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ゲシュタルト療法(気づきのセラピー)

ただスッキリした。解決した。のその先へ。


ゲシュタルト療法とは、「今、ここ」中心の心理療法。気づきの実践的心理療法です。

・心理学
・生物学
・哲学
・実践的アプローチ

を基盤にしている実践的で本質的な心理療法。

話の解決やゴールを目指すだけの思考での気づき(ただスッキリした)の領域を出て、心と身体(思考と身体)の繋がりに気付き、本来のあなたに気付く実践的なセラピーです。(心身一元論)

あなたがあなた自信を知り、心と身体を一つの物として捉えることで

植物が自らの状態に気づき、水分を求めて根を伸ばすように、心も気づきを得て、自己を安定させていく。

つまり・・
本来持つ有機体としての機能を呼び起こしていきます。生き物としての根源的な感覚(身体感覚)を通して、様々なアプローチを行います。

▶関係対話(対話を通して気づきを起こしていきます)
▶エンプティチェア(空椅子技法)
▶夢のワーク(夢から自己の統合を行います)


ソマティック(身体性)へのアプローチ


必要に応じて、呼吸、動き、歩行などを通して身体反応(トラウマ反応)へアプローチを行っていきます。トラウマ反応(悩みの反応)は、首、肩、腰などの筋緊張が必ずといっていいほど起こります。頭痛、首などの慢性痛、耳鳴り、めまい、咳、アトピー、鼻炎、呼吸器不全などの身体症状が出ている方がセラピーを受けられた後、心身の統合と共に、症状の緩和、改善がみられています。※90分以上のセラピーに限る

フェルデンクライスメソッド、ボーンズフォーライフ、ハンドヒーリングなどを学びゲシュタルト療法のアプローチに取り入れています。


おすすめしたい方


・カウンセリング、コーチングでは改善出来なかった方
・自己肯定感が低いと感じている
・感情を抑えてしまう
・自信がない
・生きる気力が湧き出ない
・いつも不安を感じている
・カウンセリングを受けたけど効果が出ない
・モヤモヤした気持ちがある
身体に症状がある(頭痛、肩こり、腰痛、首のコリ、胃が重いなど・・)
☆何かを思い返して、悲しくなったり、イライラしたりする


自分とは何かを知る(気づき)

※少し難しいので、興味のある方はみてねww

自分への気づきとは

1 思考の気づき(中部領域)

2 五感の気づき(外部領域)

3 体の内側の気づき(内部領域)

3つの領域すべてに気づく事。

多くの方は、思考が肥大し、その一部を全てだと捉えてしまうことで悩みを生み出します。

しかし、思考に着地点はありません。空気押しゲームみたいなもの。

人は生物であり有機体。感じたことをそのまま表現出来る力がある。
内部の感覚を外部へ出すことで、完了させていく。

そうすることで自分が自分へと統合されます。


気づくと何が変わるのか


自分に気づくことで、悩みは悩みでなくなっていきます。

暑い!!(悩み)と感じた時、ダウンジャケットを着ていた自分に気づくと自然と脱ぎ捨てるでしょう。

快適になった自分は、暑い(悩み)という感覚は消えてなくなっています。
1つの過去の出来事として、自然と消滅していくわけです。

心の悩み、も同じ。

・理解していたことが腑に落ちる
・子供の頃のような感覚で毎日が過ごせる
・言いたい気持ちをストレスなく表現できる
・感情に振り回されなくなる
・他人へありのままで接することが出来る
・悩んでいた自分がわからなくなる
・今したいことが湧き上がり、行動的になる
・不安を肯定的に感じる事が出来る
身体に症状が消える(頭痛、肩こり、腰痛、首のコリ、胃が重いなど・・)
☆悲しくなったり、イライラすることに肯定感を得られる


ゲシュタルト療法で行う主なワーク


気づきのレッスン

3つの領域に気づくレッスンを行います。サポートしていきますので、少しづつ進めていきましょう。


エンプティチェア



自我の葛藤解決


椅子又は座布団でも可。特定の対象がいない場合でも、行うことが出来ます。(任せて下さい💪)

身体を移動させる事、客観視することで、通常のカウンセリングより効果が格段に上がります!!


夢のワーク


夢のワーク


ユングの夢分析を元に、夢の意味に気づき(心の投影)、夢のメッセージを理解していきます。自身の生きる意味に気づき、心の統合を行います。

夢をメモ(一部でも可)しておいてください。


家族連鎖のセラピー



家族連鎖


ほぼ100%の方の悩みは、家族の問題に起因しています。一般的に行われる家族療法とは違い、家族の問題を世代間の連鎖(伝承)としてみていきます。
自分の知らない家族の背景に気づき、心の統合を行います。


ソマティック(解剖学、進化論、神経系)


呼吸と心理的関係

筋反応と身体症状の関係をみてアプローチを行います。


ポリヴェーガル理論

神経理論を元に悩みの反応をみていきます。


からだ、心、そして思考。全てが必要。



心理療法の領域


一般的なカウンセリング、コーチングとは主に会話を通して知的な理解を促していきます。心理療法は自我を扱い一定の効果は期待できます。しかし、身体を切り離す場合が多く、症状の再発が起こります。
一方、ボディーワークは身体を扱うため、心身が整います。しかし、感情の志向性を切り離したアプローチ(感情の志向性、表現がない)のため、感情との繋がりのある身体症状の再発が起こります。

ゲシュタルト療法での【気づき】とはリトル悟り、と呼ばれています。これは禅の思想から得たものです。心身を整えていく、という意味では、からだ、心、思考での意味づけ、全てが統合される必要があります。


最後に


感覚へ触れる体験とは、慣れないことへのチャレンジです。受けよう!そう決められたことがすでに素晴らしいことでもあります。

知的な理解を目的にせず、一度自分を感じ気づく体験をしてみて下さい。生まれたころは、言葉もなく、感覚に従って生きてきたはずです。

僕は、自閉症、精神疾患、などと呼ばれる方達と12年関わり感覚の大切さを嫌というほど体験してきました。

彼ら、彼女らは、自分を大切に生きる天才達でした。身体の感覚を感じる天才です。言葉が存在しない世界。自分だけの内側の世界。

僕は、自分の人生は自分の物でいいんだ!ってことを、沢山の人に実感して欲しい。あなたはあなたでいい。あなた以上にあなたを信じてサポートしていきます。

あなたはどんな状況の時でも、いつも幸せでいる事が出来る。そういう力に気づくことが出来る。

だから、そんな人生のターニングポイントに僕が関わっていたい。よければ、是非一緒にやっていきまっしょう!!!


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