ホット烏龍茶

年が明けて、あっという間に20日も経ってしまいました。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
寒い日が続いていますね。寒波が来るとか。
海も大騒ぎです。大阪にクジラが出たり、東京にトド?が出たり
大きな災害に繋がらなければいいのですが…と
勝手に心配したりして。

今期のドラマで、人生の二週目をやるっていうのやってますよね。
この前2話を見ました。
私もふと考えるんです。自分の人生をもう一周できるなら。
今の記憶がちゃんとある状態で。
やり直したいこと、取り戻したいこと
後悔してること。いっぱいあります。
いいなあ。って思ったり、ドラマやから都合よくできてるんでしょうけど
死んだら人はどこへいくんだろうなあと時々ぼんやり考えるのです。

さて、今日はね、お日さんが登ったらお知らせとか色々やらないといけないんですけど、最近細々と曲を書いています。
曲を書かずにはいられないような日々だったり、そうじゃなかったり
だったかもしれません。笑

最近書いたやつのdemoを一つここにあげちゃいます。

タイトルは恋患い。恋煩いじゃなくて、患い
実は同じタイトルで大昔に曲書いてるんですけど、まったく違うものになりました。これが30代の落ち着きってやつでしょうか。
ひんやりと夜風が体に染み込む夜はセンチメンタルな気持ちになりやすいです。
いろんな歯車やタイミング、人との出逢いと別れはいつも
予想なんか遥かに越えてきます。
今、すべきこと。大切なこと。よく考えて今年は舵を切っていきたいと
思っております。

そんな思いを詰め込んで、深夜にボソボソdemo録音したものが
こちら↓

恋患い

傍にいたいと思っても
うまくいかない今夜も
ただ一人で瞳を閉じる

いつか春が来るようにと
待ち侘びている
こんなに苦しいのに

何度も願ってきた
不確かなものこそ愛しい
悴んだ心溶かして奪って
いつかは消えてしまう
身体も言葉も命も
美しく燃えて星と成れ

あなたが綴る言葉たちが
眩しく見える
ふいに子供のようにふざけたりして
私は時間を刻むたび澱んでしまう
いつか失うなら

あなたが思うような
私ではきっとないから
鼓動が燃えるように痛い
触れる指  呼吸の音
重なる時間は無情にも
冷たく夜風が頬を刺す

何度も願ってきた
不確かなものこそ愛しい
悴んだ心溶かして奪って
いつかは消えてしまう
身体も言葉も命も
美しく燃えて星と成れ

最後にあの街を思い出す
二人並んで歩いた
人混みの中に貴方はいない

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