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仕事の心得をつくったエピソード①|「一緒に働きたいと思わせる人」とそうでない人の違い

はじめまして。やなぎです。
「日々、上機嫌」をモットーに、株式会社ウィルゲートでコーポレートデザイン室で広報・人事データ戦略・活性化・中途採用を担うチームのマネージャーをしているワーママです。

ウィルゲートでは、先日公式noteがリリース。
社内ではnote部が発足するほどnoteが盛んになっているので、その波に乗ってみました。

私は、気がつけば社会人生活のほとんどを「働く」というテーマに仕事をしています。
常日頃「かっこいい大人の心得」「ご機嫌に働く方法」を観察?研究?してるので、noteではこれらついて発信したいなと。
ただ「やらなきゃって思うと、やりたくなくなる」タイプなので、気ままに伝えたいことを書きたい時にを大切にしていこうと思いますw

ここからは自己紹介も兼ねて、私の「仕事の心得」のきっかけになったエピソードについて綴っていきます。よろしければお付き合いください。

リーマンショックが教えてくれた「一緒に働きたいと思わせる人」とそうでない人の違い

私は大学を卒業後、総合人材サービスの株式会社パソナに入社しました。派遣の営業×キャリアコンサルタントとして、20代~50代の女性のキャリアと向き合う日々を送っていました。

仕事にも慣れ始めた新卒2年目、リーマンショックにより景気が悪化……。
非正規社員である派遣スタッフさんは、コスト削減のため真っ先に契約を打ち切られる対象になりました。

ただ不謹慎ながら、ここで一つある違いに興味を持ちました。
それは各社経営がひっ迫する中でも、
「契約が継続する人」と「契約が終了する人」がいるという事実。
そこでよくよく観察してみると、下記の違いに気がついたんです。

▼契約が継続する人

・新卒1,2年目のペーペーな私にも丁寧な言動
・コミニュケーション量が長すぎず短すぎずちょうどいい
・報告、連絡、相談の内容がわかりやすい
・こちらを気遣った言葉をかけてくれる

▼契約が終了する人

・「私の方が偉い」と思ってるんだろなと伝わる言動
・コミュニケーションしてる時、長すぎる短すぎるなど違和感を感じる
・話したいことを一方的に伝えてくるので、何が言いたいのか理解するのに時間がかかる

要するに「相手への尊重と感謝」を持っているのか、それを行動で示しているのかに違いがあったんですよね。

もちろん様々な背景があるので、一概にこの違いが原因で契約の終了という結果にむずびついたということではありません。

ただ「相手への尊重と感謝を示す → 信頼が構築され一緒に働きたいと思ってもらえる → 機会提供をうけられキャリアの幅が広がる」ことを学びこれからの社会人で大切にしたい心得になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
モヤっとした気持ちが晴れるきっかけになったらうれしいです。

ではまた。

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