銀魂後祭り 2023（仮）　レポ

　アニメ「銀魂」の集大成となるイベント「銀魂後祭り2023（仮）」。こちらは3月19日に東京・両国国技館で開催されました。その時のレポとなります。

会場

　今回は昼の部・夜の部とありましたが、両方参加することが出来ました！内容は昼も夜で若干の変化はありましたか、ほぼ変わりませんでした。

会場

　開演直前、昼の部では鬼兵隊によるアナウンス、夜の部では阿伏兎と神威によるアナウンスがありました。神威の中の人繋がりで、弁当をたくさん食べながら「うまい！うまい！」と言い阿伏兎に「弁当食ってる場合じゃねぇだろ」と怒られていました。最後には「これから鬼狩りに行けばいいのかな？」と言って更にツッコまれていましたが、（神威なら鬼狩りも出来そうだな……）と思いました。
　そして、その後は新八とエリザベスのかけ合いと、マダオによる協賛企業の紹介が行われました。相撲と同様に、ステージ上で回りながらの企業紹介でした。
　その後、観客によるカウントダウンでイベントが始まると、モニターでは万事屋による「銀魂」20周年を向けてのオンラインミーティングが展開されました。zoom風で、電波が悪いあるあるの画面が固まった映像などがあって面白かったです！
　そして、「ONE PIECE」のパロディによるOP映像が流れ出し、何故か会場にはきただにひろしがサプライズで登場。最初は「ウィーアー！」で幕を開けました！銀魂らしい幕開けです。歌の最後には、新八に「ウィーアー!っていつまで言ってんの！？」とつっこまれていました。

　その後は、「銀魂」20周年に向けての「企画会議」を繰り広げようと、過去のエピソードを振り返えるアフレコ回でした。こちらでは、人気エピソードの生アフレコを行い、昼と夜では内容が違いました。個人的には、桂の「かもしれない運転でいけ」で石田さんの生桂を聞くことが出来て良かったです！

　続いては、CHICO with HoneyWorksによるライブコーナーが開催。エンディングやオープニングテーマの曲も披露され、懐かしいと思うと同時に、やっぱり銀魂好きだな〜〜と思いました。
　その後は寺門通のライブコーナーへ。寺門通親衛隊姿の新八と、夜の部のみトッシーも登場！例のキツネダンスは可愛かったです（新八に「パクリじゃねーか！」とつっこまれていましたが）。ダンスの後はスペシャルメドレー「コンプライアンスがなんぼのもんじゃい」を披露してくれました！

　その後はまたトークコーナーとなり、その流れで何故かゲストとして坂田銀時と黒子テツヤの着ぐるみ（グリーティング用）が登場。紫原（沖田役の中の人）と共にくす玉を割って、黒子は去っていきました。ついでに当時ナンジャで銀魂とのコラボイベントを開催していたので、その宣伝もしていました。私は銀魂も黒バスも両方好きなので、個人的には面白かったです！

　そして、その後サプライズで吉田松陽 / 虚が登場！生アフレコを行った後、ステージには山寺さんを含むキャスト陣が集合し、「銀魂 THE FINAL」のクライマックスシーンの生アフレコが展開されました。私の推し：高杉と銀時の最後のシーンは本当に……何度観ても何度聞いても泣けます。
　因みに、今回も高杉役の方は欠席で、ビデオレターが流れました。いつか登場して欲しいです。

　その後はDOSEのライブと、最後には恒例となった空知先生からの手紙が読み上げられるかと思いきや、今回のイベントのために描き下ろされた漫画を生アフレココーナーに！
　ほぼほぼ山寺さん1人で話す内容となっていて、「1人山寺システムじゃねーか！」と新八にツッコミを入れられることに。近藤さんは「ムラムラします」しか言っておらず、石田さんは「飯に行こうと誘っても「あ、これから僕飯行くんで」と断るサイコパス」と言われていたりと、空知先生のセンスがあふれる漫画を生アフレコしていました！本当に漫画のセンスがあり過ぎて空知先生って天才か……？と改めて思いました。この漫画、円盤特典につけて欲しい。
　最後にはキャスト1人ずつから観客へメッセージが贈られました。夜の部では、杉田さんが「『銀魂』のことを忘れる日はなかった」「死ぬまで僕は坂田銀時役。いや、死んでもかな」とコメント。その後エンドロールが流れ、会場が暗転した後に「3年Z組銀八先生」のアニメ化が発表されました！

アニメ化決定

　こうして新しいアニメが放送されるとなり、本当に嬉しいです！高杉の学ラン姿が楽しみです。

アニメ化決定

　夜の部が終わった後、今回昼・夜一緒に参加した方と近くの日高屋にて夕飯を食べました。

ラーメン

　本当に楽しいイベントで、やっぱり銀魂好きだな〜〜と思いました！アニメも放送されるとのことで、それを楽しみに過ごしていきたいです。