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各種事例集・いますぐ合唱団とやれること(2020年5月時点)

前回、たくさんの方にお読みいただいた、Zoom実験合唱セッション( https://note.com/yanadgt/n/n069476dc8e30 )の実施から1ヶ月強が経ちました。実験セッションの模様をNHK首都圏ネットワークでご紹介いただいたのが4月6日、首都圏等に緊急事態宣言が発令される直前のことでした。

いまは、1ヶ月で解除される予定だったはずの緊急事態宣言が、さらに1ヶ月延長されることが確定したという状況。

そして、合唱という3密まっしぐらな活動を考えたときには、それ自体を復帰できるまでには相当以上の、もしかすると年単位の時間がかかるだろうということも、合唱に携わる方々の中でようやく共有される事実となってきました。国内合唱界のボリュームゾーンに位置するような方々の、SNS上での意見交換も急激に可視化されるようになってきました(大きな温度差を感じたので僕は遠ざかってしまいましたが)。

そういった中で、各々の合唱団、合唱プロジェクトとしてもいまを乗り切るためのさまざまな新しい活動スタイル(「休む」、という選択も含めて)を見出し、試行していくことが求められるし、実践しているところが少なくないと思います。

僕の観測上では、この「今何をしたらいいのか」という話がどうも「オンラインで何かをすべきか、しないべきか」という話に多少偏りがちなのかなと感じています。大切なのはメディア、メソッドを遷移させる是非ではなく、いまなにが必要で、そのために何をしたらいいのかということに尽きるのではないでしょうか。

そういうわけで、この記事では僕が実際に関わっているいくつかの合唱団・合唱プロジェクトで「いま、何をしたか」「これから何をするか」について紹介していきたいと思います。

続きの有料部分で、以下のような6つの実際の事例を紹介しています。

・合唱団A(アマチュア、オラトリオ系合唱団、70名前後)
・合唱団B(アマチュア、季節市民合唱団、例年200名弱)
・合唱団C(セミプロ、室内合唱団、25名前後)
・合唱団D(アマチュア、室内合唱団、30名前後)
・合唱団E(アマチュア、ユース合唱団、30名前後)
・合唱団F(オンライン合唱プロジェクト、45名前後)

オンラインなどのインフラを用いた解決策が基本となりますが、その具体的内容は、従来の活動内容やそこにいる人々を考慮した結果、多様な可能性がありうるということが実際的に見て取れると思います。また、オンラインでやることだけが正解ではない、というパターンについても書いています。ボリューミーな記事で、現状を包み隠さず綴っています。いずれかのパターンがきっと参考になると思うので、ぜひ購入の上ご覧ください。

また、本記事には5月中の最新状況を随時反映させ、アップデートしていく予定です。購入されたときより多少記事が充実するようにします。


◆合唱団A(アマチュア、オラトリオ系合唱団、70名前後)

合唱団Aで「いましていること」
・Zoomでの定例セッション
・YouTube限定公開動画による楽曲解説、練習用マテリアルの提供

合唱団Aで「これからすること」
・Zoomでのセッション内容の拡充、今しかできないバリエーション展開

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各種事例集・いますぐ合唱団とやれること(2020年5月時点)

合唱指揮者 - 柳嶋耕太(やなぎしまこうた)

800円

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合唱指揮者 // ドイツ・ザール音楽大学指揮科合唱指揮専攻卒 // 2015〜2017 ドイツ音楽評議会・指揮者フォーラム研究員 // 2017〜 完全帰国 // vocalconsort initium 主宰・指揮者 //http://yanagishima.de

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