完璧主義な乙女座の月

仕事から帰宅するやいなや、次男くんが今日の学校での出来事について告白。
タブレットを使う国語の授業。風邪で2日学校を休んでしまい出遅れ感を感じている中、タブレットのアプリも初体験な自分に対し、先生が無茶振りな質問をしてきて泣いちゃった、と。
ほかにも休んだ子がいたのに、自分にだけ質問がきた。
事前に用意できていればいいけど、そうじゃないことを求められるのは嫌だ、と。

あー。わかるわ、わかる。
泣きたい気持ちはよくわかる。

正直、「泣かなくたっていいじゃん!」
みたいな思いもよぎらなくはない…。

子どもの愚痴や小言は、バーのママのごとくひたすらに聞く!という、BARババアの鉄則をモットーとしてもう数年。最近、BARババアのババアぶりが、ようやく少しずつだが身についてきた私。今回もババアチックに聞いてみた。

「そっかー 泣いちゃったんだー」
「うん」

「準備していないことは嫌だったんだー」
「うん」

「間違いたくなかったんだー?」
「うん」


さて!
ここからが星読み子育て研究所の臨床実験です。

このブログは、なにかとしんどい子育てに占星術を利用してしまおうという、占星術にハマった母の趣味と実益を兼ねた実験的ブログ、なのです。

画像1

乙女座の月

月星座は、心の奥深くで求めているもの、安心するもの、
インナーチャイルド、他者への依存やコントロールをあらわします。
次男くんは誕生した時に、月が乙女座に位置していますので…


他人の評価がとても気になる
他者から見て完璧な人でありたいと願い
他者にもそれを求める

という特性がありますが、月の能力を上手に使えるようになれば

自分の役割を知り、
周りをリラックスして眺めることができるようになれば
細やかな奉仕の精神で他者の役に立てる


そこで母は、彼の個性に共感したうえで、励ましてみる。
(認めて、励ます! 増田明美さんも言ってる)



「わかるわー、ちゃんとやりたい気持ち。ママはさ、次男くんと同じ完璧主義の要素を持ってるんだよ。自分では気がつかなかったけど、友だちに『あなたは完璧主義者だ』って言われてビックリしたことがあって。でもさ、完璧主義って悪いことばっかりじゃないんだよ。世の中にはびっくりするぐらいテキトーなひとがたくさんいるから、次男くんのその、キチンと準備してちゃんとやるところが、きっと役に立つ時が来る。間違うことを怖がったり、完璧主義を悩むんでもなく、誰かのテキトーを批判するんでもなく、自分の特徴をいいほうに使えばいいから」


あっ、聞き役に徹するはずのBARババア、すっかり語っちゃってますけど、いいんでしょうか? どうなんでしょうか?


格言
「子育てなんて何が正解かわからないし、
孫ができた今になっても悩むのよ。
だから、その時その時、精一杯やっていればいいのよ!」

ーー次男が通う公文教室の先生(三児の母)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?