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JIN-仁- の咲さんの気持ち


ここ最近やってた『JIN - 仁-  レジェンド』を観てた人います?
前放送していたドラマ『JIN - 仁- 』の全22話を、全6回に再編集して放送してたみたいなんですけど。

母はこれをずっと録画していて、今日観終わって感動したらしい。

「えっ、でもお母さん、JINを前放送してたときも最後まで観てたやん」
と聞くと、

「や、前のときは、すごく毎回面白かったのに、最終回で((なんなんこれ))って納得できなくてモヤモヤした記憶があるのよ。でも今日観たらすごくいい終わり方だった」
とのこと。

どんな終わり方かというと、
※私はJIN をほぼ観ていないので、母から聞いた話をここに書きます 笑
※ネタバレかもしれないので、JIN を観たい人は読まん方がいいかも。

現代から幕末にタイムスリップしたお医者さん(南方先生)。
幕末でも多くの患者さんを救い、病院(仁友堂)を作り上げるなどの功績を残した。
南方先生は助手の咲さんに惚れちゃったけど、咲さんは「私はあくまで助手ですから···」って拒み。
ある日また南方先生は現代に戻ってしまった。
「江戸は、歴史はどうなったんやろか···」と気にかけていると、ひょんなことから南方先生は咲さんが残した手紙を入手。
手紙には、

先生が作った仁友堂は「先生が作ったんですよね」と皆に聞いても、「何言ってんだ。俺たち皆で作ったんじゃねぇか」と言います。
誰もがそう言うので、私もそのように納得しました。
しかし、ある日、ふと気持ちを思い出しました。
もう先生の顔も記憶も思い出せないけど、この気持ちだけは残っています。ずっとお慕い申しておりました。

と書いてあった。
~fin~

え、めっちゃ泣けるやん···。

「最終回、前と違ったの?前はどんな終わり方だったの?」
と母に聞くと、

「それがね、前どんな終わり方だったかは思い出せないのよ。ただ最終回ですごくモヤモヤしたって気持ちだけ残ってて···」
って。
気持ちだけ残ってるって、それちょっと咲さんみたいやん。

「ちょっと◯◯さんと△△さんもJIN 観てたから、聞いてみるわ」
って母は言ってた。近所の仲良し奥さんに聞くらしい。

いってらっしゃい。笑


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ヘッダーの画像は保険屋さんからもらった綾瀬はるかのカレンダー。
可愛いよ。


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